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お宮参りの服装(赤ちゃんの服装・洋服・和服・家紋の有無・夏はどうする?)

2020年6月29日お宮参り, 産着

すやすや眠る赤ちゃん

お宮参りに参加するにあたり、赤ちゃんの服装を一番に決めることによって他の参列者のドレスコードを揃えられます。 こちらでは赤ちゃんの当日の服装のご紹介をいたします。 お宮参りの神社に参拝するにあたり、この服装でなければならないという決まりごとはありません。 しかし、服装によってはお参りするには神様に失礼にあたる服装がある場合があります。特に、大切なお願いをする時などはしっかりした服装でお参りした方がよいでしょう。 神社の神職は神さまに対するとき、目上の方に接するように正装します。ですから私たちも、神社参拝の際には極力服装をただすよう心がけてはいかかでしょうか。

赤ちゃんのお宮参りの服装は和装?洋装?どっちが良いの?

室町時代から続くお宮参りは当時の正装である晴れ着を着用するのですが、洋装が日常となった現代ではしきたりや服装が徐々に変化してまいりました。

和服の場合

伝統を重んじて和服を着せる場合、男女共通して晴れ着(産着、初着/うぶぎ)をかけるのが一般的です。 初着の下は、昔は白羽二重(しろはぶたえ)のシルクの内着の上に、晴れ着(産着、初着/うぶぎ)をかけていました。 しかし現在では白羽二重は省略され、ベビードレスや、ロンパース、カバーオールなどの上から産着をかける事が多いです。 和服を模した紋付き袴ロンパース(カバーオール)や、女の子用の袴ロンパースなども市販されているので、それと合わせてご利用になるご家庭も多いです。 多数派はベビードレス+晴れ着です。

男の子の晴れ着(産着、初着/うぶぎ)

色は黒・紺・ブルー・グレー系が人気です。 男の子らしい力強さ、たくましさの象徴でもある龍や虎、鷹などの柄が人気です。

女の子の晴れ着(産着、初着/うぶぎ)

友禅模様の鮮やかで彩りのある晴れ着がよく用いられています。 たとえば「美」の象徴である牡丹芍薬などの花や、可憐な印象を与えるうさぎ鶴、演技の良い熨斗目や御所車などの柄が人気です。

晴れ着(産着、初着/うぶぎ)に家紋は必要か?

晴れ着は和服ですから、着物の格の話になると男の子場合、五つ紋を入れると最高格の着物となりますが、近年では産着の家紋入れは省略されることが多いです。女の子は紋を付ける場合は背一つ紋になりますが、男の子も女の子もどちらも家紋を入れるのは義務ではありませんので、ご家庭内で話し合って決められると良いでしょう。

夏に産着はありか?

夏に正式な祝い着を着せる場合、赤ちゃんの体調を最優先に。 絽(ろ)という夏用の着物の生地の素材を使った通気性があり、比較的涼しい祝い着もあるので、夏に行う場合は絽の産着がおすすめです。

洋服の場合

ベビードレス(セレモニードレス)で参加される方も。ごく普通のベビー服で参加させているケースもあります。

まとめ

お宮参りの服装は室町時代から伝わる伝統的な通過儀礼のため、古来より伝わる和装がふさわしいように思えますが、 実際は赤ちゃんの体調やお宮参りを行う季節によって比較的自由に決めることができます。