お宮参りを安く済ませるコツは？

2024年12月20日お宮参りの産着についてよくある質問#着物レンタル,#お宮参り着物レンタル,#産着レンタル

お宮参りを安く済ませるコツは？

お宮参りを安く済ませるコツは、記念写真にかかる費用（撮影代、プリント代、アルバム代など）を抑えることと、赤ちゃんの産着は購入せずにレンタルするのがポイントです。

お宮参りにかかる費用とは？

お宮参りにかかる費用と相場は、次のようになります。

神社でのご祈祷時に必要な初穂料は、神社によって決まっていることがほとんどです。
ご祈祷はお願いせずに参拝するだけなら不要ですが、お宮参りは神様に赤ちゃんの健やかな成長を祈願することがメインイベント。できればご祈祷は受けたほうがよいでしょう。

祖父母を招く食事会には、お祝い金や援助いただいたことへのお返しの意味があります。
パパ・ママ、赤ちゃんだけのお宮参りなら、食事会を行わなくてもいいと思いますが、祖父母からお祝い金をいただいたのに食事会を行わないのは心苦しいと感じることも。

レストランや料亭ではなく、自宅で行うことで若干、費用は抑えられるかもしれませんが、最近はケータリングや仕出し弁当なども安価ではありませんから、それほど費用を抑えることにはならないのではないでしょうか。

費用をもっとも抑えられる写真代

そんな中、もっとも費用を抑えられるのが記念写真にかかる費用です。
どこで撮影するか、何パターン撮影するか、何枚プリントするかなどで料金が変わります。

例えば、自分たちで撮影するのであれば撮影費はかかりません。
プロに撮影してもらう場合には、大手フォトスタジオ、個人経営の写真館、出張カメラマンなどにお願いするのが主流ですが、費用を抑えられるのは出張カメラマンです。

撮影料金だけだと大手のフォトスタジオが安く見えるのですが、撮影費用に加えて写真のプリント代とアルバム制作費がかかるため、最終的には50,000円以上になることがほとんど。出張カメラマンの場合は、1時間20,000円〜が平均相場ですが、データ納品が主流のため、時間がかからなければ20,000円程度で済む場合も。

また、オプションサービスを安易に利用しないことも、費用を抑えるのにつながります。
衣装代、追加ショットやその背景代など、追加利用すると費用があがってしまいます。

祖父母や親戚などに写真を配る場合にも、フォトスタジオでアルバムを追加するのではなく、アルバムは1冊だけにしてデータだけを購入し、そのデータを焼き増ししたほうが安く済ませられるでしょう。

産着はレンタルすることで安価に

産着は購入した場合、2万円～30万円と値段に幅があります。当然、高いもののほうが高品質で、刺繍や加工なども手の込んだものになります。

しかし、貸衣装や写真スタジオのレンタルを利用すれば5,000円～5万円、インターネットでレンタルする場合も4,000円～5万円と、手頃な値段で用意できます。

一生に1度しか着ないものなら、購入するよりレンタルの方がお得なのは言うまでもありません。

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