お食い初め・100日祝い

一生食べることに困らないようにと願って
お食い初めは『100日祝い』『百日祝い』とも呼ばれる生後100日のお祝い事です。
お食い初めは、一生に一度きりのお祝いです。ごちそうを用意して、家族みんなで楽しく思い出に残るお食い初めをしましょう。
生後100日~120日頃はちょうど乳歯がはえ始める時期でもあり、歯が生えるくらいに大きく成長したことへの喜びや感謝を込め、
これからの健やかな成長を願ってお祝いします。お食い初めでは初めて箸を使ってお魚を食べます。
実際に赤ちゃんが使って食べるわけではありませんが、初めて箸を使ってお魚を食べさせる真似をすることから「箸揃え」「箸祝い」「真魚始め」(まなはじめ)と呼ばれる場合もあります。
●お食い初めの順番●
①ご飯
②お吸い物
③ご飯
④お魚
⑤ご飯
⑥お吸い物
※①〜⑥の食べさせる真似を3回繰り返します
⑦歯固めの儀式
※赤ちゃんの歯茎に石を直接当てることは、誤飲の恐れがありますのでご注意ください。