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初節句について

桃の節句

3月3日の「桃の節句」は、女の子の節句です。

赤ちゃんが春を迎える喜び、女の子の無病息災を願う行事です。
桃の節句、雛祭りは古くは「上巳(じょうし)の節句」と言いました。
(1)子供を厄災から守る雛人形
(2)幸せや健康を願う料理(菱餅・はまぐりのお吸い物・ひなあられ・ちらし寿司・白酒)



端午の節句

5月5日の「端午の節句」は、男の子の節句です。

端午の「端」は「はじめ」を意味するため、端午は5月の「最初の午の日」を指します。
江戸時代に入る頃には、武家に生まれた男の子のお祝いの日となります。
(1)子供を厄災から守る五月人形や立派な成長を願う鯉のぼりなど(五月人形・鯉のぼり・菖蒲)
(2)豊かな成長の願いを込めた料理(ちまき・柏餅・鰤・鰹・筍)

※関東と関西で異なる風習
関東では、5月人形として『兜(かぶと)』がメインの五月人形を飾るのが一般的です。
関西では、兜を含めた『鎧(よろい)』の五月人形を飾るのが一般的でサイズも大きく迫力があります。
関東の端午の節句では馴染みのない『張子の虎』を贈るのは関西独特の風習です。