花結びとは?わかりやすく説明

着物の豆知識

花結の浴衣

花結びとは?

花結びとは、振袖の袋帯や浴衣の半幅帯の羽根を幾重にも重ねたり丸めたりすることで花びらのように見せる可愛らしい帯の結び方のひとつです。
花結びは、振袖においては「ふくら雀結び」の変形として、浴衣においては半幅帯や兵児帯で「花文庫」として用いられ、可愛らしく、フレッシュな印象を与えてくれます。

花結びの特徴

花結の浴衣

花結びは、一般的なお太鼓結びとは異なり、立体的でより華やかな仕上がりになります。また、その華やかさを自分で作りやすいように、帯をお腹側で結んでから背中側へ回す手順で結ばれることが多くなっています。

花結びの活用シーン

花結びは、「何度繰り返しても良い」お祝いの気持ちを表すため、また華やかで若々しい印象を与えてくれることから、成人式や結婚式などのような慶事の装いとして最適です。また浴衣の半幅帯などのように、華やかな雰囲気を演出する際におすすめの結び方です。

花結びの代表的な作り方・手順

1.帯を胴に2周巻き、たれが上になるように結んで引き締める。
2.残った「たれ」の部分を三つ折りまたは屏風畳みにして、花びらの形を3〜4枚作る。
3.三重紐を使い、作った花びらの根本をしっかり固定する。
4.残った手先を帯の上から巻き、三重紐に下からくぐらせて固定する。
5.花びらを広げ、バランスを整え帯を右回しで背中側に回せば完成。

花結びは、三重紐を使うことで、花びらが簡単に作れます。また、花びらの根本をしっかりと締めて形を整えることで、きれいな形を形成できます。

まとめ

花結びは、振袖や浴衣の際の華やかさや若々しい印象を与えてくれる帯結びのことでした。
これから帯の結び方を検討する際には、選択肢のひとつとして加えてみてはいかがでしょうか。

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