無双(むそう)とは?わかりやすく説明
無双(むそう)とは?
無双とは、同一の2枚の布地で表裏あわせて仕立てることです。
無双は、同じ生地を2枚使い、表裏ぴったりと合わせて中に縫い込むようにして作られているため、たくさんの生地が使われています。
主に長襦袢や袖の仕立ての際に用いられ、暖かく快適な仕立てとなります。
無双(むそう)のメリット
無双は、2枚の生地を重ねることで、風を通しにくく暖かい構造になっているのがメリットです。また、適度な重さがあることによって落ち着きが良くなります。さらに、無双の長襦袢は袷の着物と合わせることによって、より一層フォーマルな印象になります。このほか、襟や腰回りにも裏地が付いていることから、保温効果も高くなっています。
無双(むそう)と半無双(はんむそう)の違いとは?
無双は、袖全体に裏地がつけられているのに対し、半無双は袖口と振り口部分にのみ裏地が付けられています。
半無双の袖口部分は、「毛抜きあわせ」という方法で縫製されており、袖の真ん中の生地を抜いて仕立てられています。したがって、外から見えやすい袖口部分は無双となっているため、見た目上は無双と変わりありません。また、半無双は生地を節約できることや軽くて涼しい点も無双との違いと言えるでしょう。
無双(むそう)の着用シーズン
無双の着用シーズンは、着物の袷(あわせ)の着物を着用する季節です。具体的には、10月から5月までが目安となります。また、寒い地域においては、12月から3月まで着用することをおすすめします。
まとめ
無双とは、2枚の同一生地で表裏あわせて仕立てることでしたね。
その構造から、風を通しにくく暖かいため、着物の袷の時期に最適です。
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