相良刺繍とは?わかりやすく説明
相良刺繍とは?
相良刺繍(さがらししゅう)とは、別名「玉縫い」とも呼ばれる刺繍の技法のひとつで、生地の裏から糸を引き出してから結び玉を作り、これを繰り返しながら模様を描いていきます。
相良刺繍は、制作に膨大な手間と時間がかかりますが、その分ほかの刺繍にはない色柄の美しさや、丈夫さ、ボリューム感などがあり、着物に相応しい技法だといえます。そういったきめ細やかな作業から、日本らしい表現方法のひとつだといえるでしょう。
また、玉にして結んでいく作業が縁を結ぶものと考えられ、縁起のいいものとして多くの人に愛されています。
相良刺繍の魅力とは?
・一般的に知られる技法では糸が浮き上がってしまうデメリットがあるが、相良刺繍の場合は糸に引っかかりが起きにくく他の刺繍よりも丈夫
・光沢のない色糸を用いることで、立体感があり落ち着いた美しさがある
・贅沢なボリューム感がある
相良刺繍の歴史とは?
相良刺繍は元々、織物とともに中国から伝わった技法で、中国産大刺繍ともいわれています。中国では漢の時代にうまれ、日本では奈良時代に仏像の羅髪(らほつ)という巻き毛部分に使用されました。
まとめ
いかがでしたか?相良刺繍の他にないきめ細やかで上品な風合いは、ひと目見ただけで心が奪われてしまうような魅力が感じられますよね。婚礼などのおめでたい席にはピッタリなので、機会があれば相良刺繍が施されたアイテムを着用してみたいものです。
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