お宮参りの持ち物とは?チェックリストと暑さや寒さ対策グッズもをわかりやすく説明
お宮参りの持ち物は授乳やおむつ替えなど、赤ちゃんの外出時に必要な物が基本です。
そこで、お宮参りの持ち物には何が必要なのか一目でわかるよう、チェックリストを作りました。
また、暑い時期や寒い時期に持って行くと便利なグッズも紹介します。
ぜひ、参考にして準備してくださいね。
お宮参りの持ち物の準備のポイント3つ
①基本的に赤ちゃんと外出する時の持ち物と同じ
お宮参りの持ち物として必要な物は、赤ちゃんと一緒に外出するときに持参するものと基本的には同じです。
外出先でもおむつ交換ができるよう、替えのおむつやおしり拭き、ゴミ袋を持参します。
授乳のための粉ミルクと哺乳瓶、ミルクを作る熱湯と白湯も魔法瓶に入れておきます。
母乳をあげている場合は、授乳ケープを準備しておくと授乳室がなくても授乳することができます。
赤ちゃんが汗をかいたときの着替えや、よだれや吐き出したミルクを拭くときのタオル、移動するときや参拝中などに赤ちゃんを抱っこするための抱っこ紐、夏や冬などには暑さ、寒さ対策グッズも必要です。
②お宮参りならではの持ち物
赤ちゃんの身のまわりの物以外にも、神社にお渡しする初穂料や記念撮影をするためのカメラ、赤ちゃんの晴れ着の産着など、必要な物があります。
赤ちゃんは体調をくずしやすいので、念のため赤ちゃんの健康保険証も持参しておくと安心です。
③荷物が多い時は用途別に分けておく
必要な物をすぐに取り出せるよう、用途別に荷物を分けておくと便利です。
初穂料やカメラなどのすぐに出すものはバッグに入れておいたり、パパに持ってもらうなど、分担してもいいでしょう。
母乳パッドやメイク道具など、ママにとって必要なものもあると思うので、それらも忘れずにリストに加えておきましょう。
お宮参りの持ち物チェックリスト
赤ちゃんとの外出グッズ
□授乳セット
・粉ミルク
・哺乳瓶
・熱湯を入れた魔法瓶
・白湯を入れた魔法瓶
・授乳ケープ
□おむつセット
・おむつ
・おしりふき
・おむつ替えシート
・ゴミ袋
□タオルや大判のガーゼハンカチ
□ノンアルコールの除菌シート
□赤ちゃんの着替え
□おくるみ
□抱っこ紐
□赤ちゃんの健康保険証、乳児医療証
お宮参りならではの持ち物
□お宮参りの赤ちゃんの衣装(祝い着である産着や、ベビードレスなど)
□おもちゃ
□カメラ
□初穂料(はつほりょう)
赤ちゃんの初めての晴れ着である祝い着の掛け着(産着/うぶぎ)なら着せるのも簡単です。
初穂料(はつほりょう)はご祈祷を受ける場合のみ。相場は5000円〜10,000円前後です。
初穂料は神社によって異なるので事前にホームページで確認しておきましょう。
初穂料を準備する際はのし袋の準備が必要です。
寒さ・暑さ対策グッズ
生後1カ月の赤ちゃんは自分で体温調整ができないため、暑さ対策や寒さ対策も必要です。
真夏にお宮参りをする場合には、日傘や扇子などを用意しておくと暑さをしのぐことができます。
寒い時期にお宮参りをする場合には、防寒対策として冬用のおくるみや靴下、帽子などを準備しておくといいでしょう。
夏
・日傘
・扇子
・冷えピタ
・赤ちゃん用日焼け止め
・帽子
冬
・冬用おくるみ
・ポンチョ
・レッグウォーマー
・靴下
・帽子
これ以外にも、お宮参りの持ち物として、ママやパパ用に夏なら制汗シートや保冷剤、冬なら着物の中に履くレッグウォーマーやカイロなども準備しておくといいでしょう。
まとめ
お宮参りに持って行く物は想像以上に多いため、前もって準備できる物は揃えておきましょう。
この時、荷物を授乳用、おむつ替え用など、用途別に小分けにしておくとスムーズに取り出せます。
また、赤ちゃんに必要な物に気を取られて、ママ自身の暑さ対策や寒さ対策がおろそかになりがちです。
今回紹介したもの以外に自分にとって必要な物があるなら、リストアップしておくことをオススメします。
#お宮参り持ち物