小千谷縮(おぢやちぢみちぢみ)とは?着回しやすい夏の着物をご紹介・わかりやすく説明

着物の豆知識#着物,#和装,#和装小物,#着物の生地

小千谷縮

小千谷縮(おぢやちぢみちぢみ)とは?

小千谷縮とは、新潟県で作られる麻100%の織物のことです。小千谷縮は千数百年前から作られていたという越後上布を改良してできた伝統工芸品で、苧麻(ちょま)と言う麻の繊維で作られています。

小千谷縮(おぢやちぢみちぢみ)の特徴

小千谷縮

小千谷縮の素材である麻は、水分を発散し乾燥しやすい素材のため、べたつきにくい着物に仕上げることができます。また、小千谷縮の特徴でもある、シボと呼ばれるシワの要素が加わることによって、より一層さらっとした夏に最適な着物を作り出すことが可能になるのです。
日本の、高温多湿という気候にも重宝される着物です。

小千谷縮(おぢやちぢみちぢみ)は「浴衣」としても、「夏の着物」としても使える

そもそも「浴衣」と「夏の着物」との違いはなんでしょうか。それは格の違いです。この場合、「夏の着物」の方が格上です。
夏の着物を洋服でたとえると、キレイめカジュアル。別の言い方では、おしゃれ着、普段着物、街着、カジュアル着物、お出かけ着とも言います。
それに対して浴衣は、昔は部屋着とされていました。浴衣の名称は、「湯帷子(ゆかたびら)」といって、身分の高い人が入浴の際に着用していたものからきており、それが、湯上りの着物や夜のお祭りなどに着るものへ変化し、現代においては外出着になったという経緯があります。
さて小千谷縮は、浴衣として、夏の着物として、両方の着方が可能な着物です。 厳密な決まり事はありませんが、襦袢(じゅばん)を着るか半衿を出すか。足袋をはくか。お太鼓結びをするか、などで雰囲気を変えることで区別しています。

小千谷縮(おぢやちぢみちぢみ)のお手入れ方法とは?

小千谷縮は、自宅の洗濯機で水洗いが可能です。盛夏には汗もたくさんかくため、自宅で洗えるのは魅力の一つですね。

まとめ

小千谷縮は、夏の着物として着回しやすく、着る季節も長い、便利な着物です。
一つ持っておくと重宝するでしょう。

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