お召しの男着物とは?わかりやすく説明
お召しの男着物とは?
お召しの男着物とは、正絹(しょうけん)の糸を先染めしてから織り上げる、最高級の織り着物です。お召しの男着物は、西陣織や米沢織のように織りの着物の中で最も格上とされており、高級感のある光沢としなやかな風合いが特徴です。
お召しの男着物の特徴と格
お召しの男着物は、先ほどもお伝えしましたが、高級感のある紬のような光沢と縮緬(ちりめん)のようなしなやかな風合いが特徴です。シワになりにくく、おしゃれ着としても、また紋を付けることで略礼装としても用いることのできる汎用性の高さが魅力です。
お召しの男着物の種類
お召しの男着物の主な種類は以下のとおりです。
〇無地お召し:最も汎用性が高く、茶道や仕舞など各種フォーマルシーンに向いています。
〇紋お召し:生地の模様が立体的に浮き出て見え、ハイセンスなおしゃれ感を演出してくれます。
〇縞(しま)お召し:細かい柄や細い縞柄は、カジュアルなおしゃれ感を漂わせてくれます。
〇両面お召し:表と裏の生地が違う織り方をされています。高級なこだわり素材で、こだわりを表現できます。
お召し男着物と紬男着物との違い
お召し男着物と紬男着物には、見た目と用途の違い、織り糸の違いがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
■お召し男着物と紬男着物見た目と、用途の違い
お召し男着物は、全体的に輝くような光沢があります。そのため、高級感のある生地として略礼装によく用いられています。
その一方で紬は、紬特有の淡い光を放ち、素朴な雰囲気を醸し出します。カジュアルな場面から、コーディネート次第ではよそ行きの着物としても着用できます。
■お召し男着物と紬男着物織り糸の違い
お召し男着物には生糸が使われていることで、高級感のある輝きを生み出しています。
一方で、紬は紬糸が入っていることで、紬特有の節ができます。
まとめ
お召し男着物は、その上品な味わいによって、男性のよそ行きの着物として高く評価されています。
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