花菱亀甲(はなびしきっこう)とは?わかりやすく説明
花菱亀甲(はなびしきっこう)とは?
花菱亀甲とは、亀甲文様の中心に花菱をあしらった伝統的な柄です。
花菱亀甲は亀甲形を上下左右に亀甲繋ぎにしたものに、花菱を入れます。平安時代以降、貴族の衣装や調度品の文様としてみられ、桃山時代の能装束にも美しいものが見られます。現代においても、礼装の帯に多く使われています。
花菱亀甲の持つ意味

花菱は、花びらと菱形が組み合わされた文様で、子孫繁栄や豊かさを意味しています。
また、亀甲は「鶴は千年、亀は万年」と言われるように、亀の甲羅がモチーフとなっている長寿と健康の象徴とされています。これら二つの意味が合わさることで、長寿と繁栄というめでたい意味が重なるため、非常に縁起の良い文様として愛されています。
花菱亀甲文様の着物の着用シーズン
花菱亀甲は、オールシーズン着用が可能です。
花菱亀甲文様の着物の着用シーン
訪問着や留袖、振袖などの格式高い着物ににおいて、全体にデザインされたり、帯の柄としても用いられています。フォーマルな場面で重宝されています。
まとめ
花菱亀甲文様は、花菱と亀甲それぞれのおめでたい意味が重なることで、より縁起の良い文様とされます。
一年を通して着用することが可能ですので、是非結婚式などの慶事や式典などのようなフォーマルな場面でお召しになってみてはいかがでしょうか。
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