成人式の準備の仕方・必要な物リスト
成人式の準備しておくべき物をご紹介致します。振袖や着付けをする美容院の予約、成人式に準備しておきたい準備物や事柄など、やることがたくさん。今一度確認しておきましょう。
着たい振袖の候補を出しておく
成人式の振袖は早い方ですと高校卒業あたりからご準備されている方がいらっしゃいます。少し気が早いかもしれませんが、準備は早ければ早いほど安心です。
また、着用するイメージがはっきり定まっていなくてもインターネットや雑誌、カタログなどで振袖の柄や色をみて自分が着てみたらどうなるかしら?と、イメージを膨らませておくこともポイントです。
最近のレンタル事情ですと、着用日の1年前から予約ができるところがほとんど。成人式ぎりぎりに選ぶよりも種類が潤沢な時期に候補だけでも選んでおきましょう。
着付け、ヘアセットの美容院を予約する
成人式のはがきが届いたら成人式の日時、場所が確定です。
お近くの美容室で着付け・ヘアセットの予約ができるか、早い段階で確認しておきましょう。
なりたいイメージのヘアスタイルが決まっていたら事前に美容師さんに相談しておくとGOOD。
成人式当日に向けてのヘアカラー・ネイルの予約も成人式前は混み合う恐れがありますので、早めのご準備をおすすめ致します。
着付け場所に髪飾りや振袖一式を持ち込んでおく
成人式の一週間前〜2日前までに着付け場所に振袖を持っていく必要がある場合があります。
着付けをする美容院やお支度の場所によって異なりますが、当日に振袖を持ってきて着付け小物が足りなかった、ということにならないため、また当日の着付け師さんが迅速に着付けがしやすいように、事前に振袖の着付けに必要な持ち物を着付け場所に持っていき、着用に必要なものが揃っているか、シワになっていないか、伊達襟などを前日までに取り付けて手早く着付けができるように準備される場合があります。
かといってあまり早くに持ち込みすぎると、美容院に保管しておける場所も限られていますので、目安としては二日前までには着付け場所にかさばらないように一式揃えて持ち込めるように準備をしておきましょう。
振袖着物一式が揃っているかチェックする
振袖は着物の着付けの中でも着付け小物を多く使用する着物です。
当日カバンを開けると小物が足りなかった!なんてことにならないように、細部まで個数が足りているかチェックしておきましょう。
①振袖着物
②袋帯
③帯揚げ
④帯締め
⑤伊達衿(重ね衿)
⑥振袖用長襦袢
⑦草履
⑧バッグ
⑨腰紐5本
⑩マジックベルト
⑪伊達締め
⑫衿芯
⑬コーリンベルト
⑭前板
⑮帯枕
⑯四重仮紐
⑰こはぜ付き足袋
⑱肌着
⑲ショール(防寒用)
⑳体型補正用のフェイスタオル・・体型によっても異なりますが5枚程度
㉑髪飾り(必要な場合)