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成人式の着物レンタルの相場と知っておきたいメリット・デメリット

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振袖を着た女性

成人式の着物レンタルの相場は4万円~30万円程度。
成人式の着物レンタルの相場の幅が大きい理由には、振袖の品質、新作かどうか、レンタルプランの内容、ネットか実店舗かなどが挙げられます。

そのため、料金だけでなく内容もしっかり比較検討する必要があります。
また、成人式には着物レンタルを利用するつもりなら、相場とともに振袖をレンタルするメリット、デメリットも知ったうえで、本当にレンタルでいいのかをしっかり検討しましょう。

振袖レンタル7泊8日19,600円〜(2-12月は半額)

成人式の着物をレンタルした場合の相場

成人式用の振袖レンタルは、ショップやセット内容によっても異なりますが、振袖に帯、バッグや草履の和装小物、着付け用小物が付いた一般的なセットの場合、4万円~30万円程度が平均予算となります。

同じ振袖レンタルなのに、どうしてこんなに金額に差があるのかといえば、生地の品質、施されている加工や技法、新作かどうか、有名作家や高級ブランドの振袖かどうかでレンタル料金は変わります。

また、ひと口にレンタルショップといっても、人件費や店舗代がかかる実店舗か、それらがかからないネットレンタルかによっても料金は変わります。

さらに、最近の成人式では新作の振袖を自分のサイズに仕立ててもらえるオーダーレンタルが人気。
お仕立て上がりの既製品をレンタルするよりも、当然、オーダーレンタルのほうが高額になり、30万~35万円くらいが平均相場となっています。

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成人式の着物を購入した場合の相場

振袖を購入する場合の相場は20万円~80万円程度。高級振袖ならば100万円以上が相場となります。

振袖の購入価格にこれほど差が出る理由は、生地の品質、施されている加工や技法、有名作家や高級ブランドの振袖かどうかがポイントとなります。

例えば、生地に最高品質の正絹を使用している、手染めや刺繍、絞りや金箔加工など、手の込んだ加工や伝統的な技法が使用されている、名の知れた作家や高級ブランド、芸能人や有名人がデザインした振袖などは、高額になります。

帯や長襦袢、草履やバッグ、着付け小物などが振袖とセットになった料金プランと、それぞれの小物を別途購入するケースがあるため、別途購入の場合には、さらに料金がかかることになります。

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成人式の着物にママ振袖を利用した場合の相場

成人式でママ振袖を利用する場合には、サイズに合わせた仕立て直しやクリーニング代、足りない小物の準備などが必要となり、相場の目安は6万円~10万円程度となります。

ただし、クリーニング代は染み抜きが必要になるなど、汚れに応じて高額になります。お仕立て直しも、直す箇所が多ければ料金もアップします。

中には、振袖が傷み過ぎてクリーニングをしても汚れが落ちなかったり、サイズが違い過ぎて仕立て直しても着られないケースも。そうなると、振袖をレンタルするか購入するか、再度、検討することになってしまうため、ママ振袖を利用する場合には早めに着物の状態を確認しておきましょう。

ママ振袖に合わせる小物も、着付け用の小物を揃えるだけならそれほど高額にはなりませんが、袋帯や草履、バッグなども新たに購入するとなると、平均予算プラス10万円以上が必要になります。高級な袋帯を購入すれば、さらに料金がかかることになります。

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成人式で着物レンタル以外に掛かる費用の相場

成人式に必要なのは振袖のレンタル代だけではありません。
着付け代やヘアメイク代、前撮りなどの記念撮影代がかかります

ショップによってはこれらの料金が振袖のレンタル料に含まれているセットプランもありますが、そうでない場合は着付け、ヘアメイク、記念撮影の料金が別途必要になります。

着付けやヘアメイクの相場

成人式当日の着付けやヘアセットの相場は、美容院によっても異なりますが、ヘアセット・メイク・着付けの3点で2万円〜3万円が相場といわれています。

出張着付けサービスの場合は、着付けのみで1万5千円〜2万円が目安。
美容室でヘアセットとメイクだけをお願いする場合には2万円前後が相場です。

成人式の記念撮影の相場

フォトスタジオで撮影する場合、撮影代と基本データ代で1万円~1万5,000円程度、撮影のための着付けとヘアメイクが含まれている場合は3万円〜5万円が相場になります。

ただし、この他に写真のプリント代やフォトフレーム代、アルバム代、またレタッチや美肌補正などのオプションも利用するとトータルで10万円以上になることがほとんど。中には、30万円もかかったというケースも。

最近は成人式当日に出張撮影を依頼するケースも増えています。依頼するカメラマンによって料金は異なりますが、出張費用と撮影料金をあわせて1万円〜4万円が目安です。

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着物レンタルと諸費用を合わせた成人式の総費用

成人式に着物をレンタルして着る場合の相場をご紹介してきましたが、振袖レンタル、着付け、ヘアメイク、記念撮影など、必要なものをトータルした場合、いったい、いくらになるのでしょうか。

振袖のレンタル費用の相場4万円~30万円
着付けの相場1万5千円~2万円
ヘアメイクの相場2万円前後
前撮り撮影の相場2万円〜10万円

これらをトータルすると、振袖レンタルと諸費用の相場は約10万円~45万円前後となります。

あくまでひとつの目安のため、料金はレンタルショップや美容室、フォトスタジオによっても異なります。
また、ショップによっては振袖レンタルにかかる料金の内訳に、着付けやヘアメイク、前撮り撮影などのオプション費用が含まれているプランもあります。

成人式の振袖をレンタルする場合には、レンタル料金に何が含まれているのかをしっかりと把握して、上手に利用することをオススメします。

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成人式で着物レンタルを利用するメリット・デメリット

成人式では、振袖をレンタルすることで費用が抑えられる、というイメージが強いと思いますが、本当にそうなのでしょうか。

他にも、振袖をレンタルするメリットや、デメリットもあるのでしょうか。

振袖をレンタルするメリット

成人式の振袖をレンタルするもっとも大きなメリットは、振袖を購入するよりも費用を抑えられること。購入費用の相場は10万円~80万円、高いものなら100万円以上する場合もありますが、レンタルなら4万円~30万円程度になります。

しかも、レンタル費用の中にはバッグや草履、ショールに着付け用の小物など、必要なものが一式が含まれたセット料金のため、費用を大幅に抑えることが可能になります。

また、振袖を購入する場合、成人式後にも着ることを考える方が多いため、どうしても無難な色柄になりがちです。しかし、レンタルであれば、最新トレンドの色柄の振袖を思い切り楽しむことができます。

振袖を着用した後は、そのまま返却するだけ。クリーニングに出す必要もありません。
購入した場合のように、着物を保管しておくための場所やお手入れする手間がかからないのも大きな魅力でしょう。

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振袖をレンタルするデメリット

振袖をレンタルする場合のデメリットは、自分のサイズに仕立てた着物ではありませんから、サイズが合わない可能性があること。
とくに平均身長より高い人や低い人は、どうしても振袖の選択肢が少なくなりがちです。

さらに、人気の振袖はすぐに予約が入ってしまうため、気に入った振袖を着られない可能性もあります。新作振袖やトレンドの色柄、人気ブランドの振袖は早めの予約が必要です。

成人式後も振袖を着る機会が何度もある場合、振袖を着用する回数によってはレンタルのほうが結果的に割高になってしまうことも考えられます。

何より、成人式に着用した記念の振袖であっても、レンタルである以上、必ず返却しなければなりません。思い出を手元に残したいという人には不向きかもしれません。

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まとめ

成人式で着物をレンタルした場合の相場は、4万円から30万円程度ですが、それ以外にも着付け代、ヘアメイク代、記念撮影代などがかかります。

レンタルショップの中には、着付けやヘアメイク、前撮りなどがセットになったプランを用意しているところもありますが、セットのほうがいいのか、別々に依頼したほうがいいのかは、それぞれの事情によって異なると思います。

成人式の振袖を検討する場合、どうしても料金相場だけを見てレンタルのほうがお得だと考えがちですが、まずは振袖レンタルのメリット、デメリットをしっかりと把握して、自分の場合はレンタルが向いているのか、購入したほうがよいのかをしっかり検討することをオススメします。

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