成人式の着物としてタブーなのは?

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成人式の着物のタブーとは

成人式の着物としてタブーなのは?

成人式の着物でタブーなのは小紋や紬、黒留袖や黒紋付(喪服)

成人式にタブーとされる着物は、成人式というハレの日にふさわしくない格の低い着物や、特定の場面で着用される着物などが考えられます。

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フォーマル度が低い着物

成人式の着物としてふさわしくないのは、紬や小紋などのおしゃれ着やお出かけ着のようなカジュアルな装いとされる着物です。

着物を着る機会が少ない現代では、着物を着ること自体、特別な日の装いという考え方もありますが、成人式のような冠婚葬祭の場では着物の格を意識することが求められます。

格が低い=フォーマル度が低い着物は、成人式にはふさわしくないといえるでしょう。

決まった場面で着る着物

黒留袖や黒紋付(喪服)なども、成人式にはふさわしくない装いと考えられます。

黒留袖や黒紋付は着物の中でも最も格が高い着物なのに、どうしてダメなの?と疑問に思う方がいるかもしれませんが、現代では黒留袖は主に結婚式、黒紋付は主にお葬式で着用する着物となっています。

そのため、成人式で着用すると周囲からは場違いだと思われてしまう可能性があります。

成人式にふさわしい着物とは

成人式には振袖を着用するケースが圧倒的に多いと思います。
しかし、成人式に振袖を着用することは決まりではないため、振袖以外で成人式に出席することも可能です。

例えば、卒業式などの式典で活躍してくれる袴スタイル、格調高く落ち着いた着こなしが出来る訪問着、帯や小物で自分らしさを演出できる紋入りの色無地なら問題はありません。

また、和装だけでなく洋装でも成人式に出席することは可能です。
ドレスやフォーマルワンピースで華やかに、フォーマルスーツならクールでかっこいい印象のものを選ぶといいでしょう。

着付けや立居振舞のタブー

成人式に着用する着物だけでなく、着付け方にもタブーがあります。
例えば、どんな場面でも着物を左前に着るのは絶対にしてはいけないタブーと考えられています。

左前は亡くなった方に着せる死装束の着方になるため縁起が悪いと考えられており、着物は必ず右前(自分から見て右側の身頃が下、左側が上)で着付けることが大切です。

また、着崩れしたままの状態で着物を着るのもよくありません。
帯やおはしょりが崩れた場合には、その都度、できるだけきれいに直すように心がけましょう。

洋服のときのように大股で歩いたり、だらしない姿勢で座るのもNG。

着物を着ているときには内股気味に小幅で歩き、座るときには浅く腰かけて帯結びがつぶれないようにしましょう。振袖で座る場合には、袖は膝の上に揃えてたたむのがマナー。
振袖の場合には袖を引きずったり、袖に物を引っ掛けたりしないように、長い袖の扱いに十分注意しながら動くことが大切です。

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