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成人式の着付けの持ち込み先3種と着付けに必要なものと注意点

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成人式の着付けの持ち込みの必要なこと

成人式の着付けに持ち込むものの準備はできていますか?
成人式の着付けには持ち込むものを事前に確認して、振袖や帯、それを着付けるための小物一式などを、成人式当日までにしっかり用意しておくことが必要です。
レンタルの振袖セット以外に用意するものがあるのか、それらは美容院や着付け会場などにいつ持ち込めばいいのかなど、注意したい点なども紹介します。

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着付け小物セットレンタル

成人式の着付けの持ち込み先の探し方

振袖の着付けをする女性

成人式の準備としてもっとも大切なのが、どこに着付けをお願いするかです。

例えば、大手の振袖専門店やレンタルショップで振袖を用意した方は、そこが紹介してくれる着付け会場や、提携している美容院に成人式当日の着付けをお願いすることが多いでしょう。

しかし、そういったサービスがないショップでレンタルしたり、ネットレンタルで好きな振袖をレンタルした、ママ振袖を着たい場合は、成人式会場や自宅周辺の着付けもできる美容院にお願いするのが一般的です。

家の近所で探す方法

家の近所で美容院を探す場合、行きつけの美容院に着付けをお願いできるか確認したり、地元の友人や家族に聞いてみるなど、口コミで探してみましょう。

インターネットで探す方法

ネットで探すなら、Googleマップで自宅周辺や会場付近の着付けのできる美容院を探す「成人式・着付け・美容院・地域名」で検索する、ホットペッパービューティなど美容室専門情報サイトなどを利用するのもひとつの方法です。

美容院が見つからない場合の他の探し方

もしも、美容院が見つからない場合は、結婚式場があるホテルの美容室や着物専門のレンタルショップなどにも、振袖の着付けだけをお願いできるか問い合わせてみましょう。
最近は、着付け師さんの派遣サービスもあるので、利用してみてもいいかもしれません。

成人式の振袖着付けの相場は?

美容院によって金額は異なりますが、ヘア・メイク・着付けをセットでお願いすると、2万円前後といわれています。
また、成人式当日は営業時間外での業務となるので、さらに早朝料金がかかることも。

ホテルの美容室の場合、街中の美容院と比べるとやや高めのところが多く、25,000円から30,000円前後が一般的です。

出張着付けサービスの相場は15,000円から20,000円前後ですが、着付け師さんの早朝料金交通費が別途かかることも。
また、ヘア・メイクは別途頼むことになるため、その分の料金もかかると考えておいたほうがよいでしょう。

成人式の着付けに必要なものを用意

赤と白の振袖を着た女性
振袖の着用に必要な着付け小物

美容院など着付けをしてくれる場所や人が決まったら、成人式までに何をいつ持ち込めばいいのか、事前に打ち合わせをしましょう。

着付けのときに持ち込むものとしては、振袖に帯、帯揚げ・帯締め、バッグや草履、ショールだけでなく、長襦袢や肌襦袢、足袋などのアンダーウエアや、腰ひもやコーリンベルト、三重紐など、振袖を着付けるためのさまざまな小物が必要になります。

例えば、きものレンタリエのようなレンタルショップで振袖を用意すると、必要なものが一式セットになっているため、自分で用意するものはほとんどありません。
しかしママ振袖を着る場合、昔の小物は使用できずに再度揃える可能性もあるので、何が必要かをしっかり把握しておきましょう。

成人式当日になって用意し忘れたものがでないように、美容院に持ち込む必要があるものはリストにしておくことをオススメします。

振袖の着付けに必要なものチェックリスト

□振袖着物
□袋帯
□帯揚げ
□帯締め
□伊達衿
□長襦袢
□半衿
□衿芯
□肌襦袢
□腰紐(5~6本)
□コーリンベルト
□伊達締め(2本)(または伊達締め1本+マジックベルト1本)
□三重紐または四重紐
□帯板(前板、後板)
□帯枕
□補正パッドまたは補正用タオル(4~5枚)
□足袋
□髪飾り
□ショール
□バッグ
□草履
□きものクリップ(着付け師さんに着付けて貰う場合は不要)

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着付けに必要なものを持ち込む場合の5つの注意点

美容院に必要なものを持ち込む前に、必ず確認してほしいことがあります。

振袖セットは美容院に送れるか

きものレンタリエも行っていますが、最近は指定された美容院や着付け会場に振袖をお届けするサービスがあり、利用される方が増えています。

この場合、美容院や着付け師さんのところに、直接ショップから振袖一式が届いても問題がないかを必ず確認しましょう。

着付けの予約はしてあるから大丈夫だろうと許可なく送ってしまうと、美容院から一旦、自宅に引き取ってほしいといわれたり、美容院が定休日などで振袖を受け取っていないなどトラブルのもとになります

振袖の保管場所がないため直接送られるのはNGのお店もあるので、必ず美容院に確認してから、振袖セットの送付先を指定しましょう

いつ持ち込めるのか事前確認

自宅から用意した振袖セット一式を美容院に持ち込む場合、いつ持ち込めばいいのかも、必ず事前に確認しましょう。

成人式当日はバタバタするから数日前には持ち込んでおきたいと思っていても、当日でないと持ち込めない美容院もありますから、前もって必ず確認を。

荷ほどきはやっておく

振袖セットが宅配便などで送られてくる場合、荷ほどきするのに時間も手間もかかります。

すべてを梱包から取り出すのは面倒な作業ですし、かなりのゴミも出るため、忙しい成人式当日に荷ほどきもしないまま美容院に持ち込むのはNGです。

どんなものが入っているのか、また、セットになっているものがすべて入っているのか確認するためにも、自分で開封して成人式の前日までには梱包からは出しておきましょう。

当日は大きな風呂敷に振袖一式を包んで、大きな手提げ袋で持って行くか、キャリーバッグや着物専用バッグに入れて運びます。

また、レンタルショップから美容院に直接送ってもらった場合、荷ほどきはどうすればいいのかも、美容師さんや着付け師さんに忘れずに確認を。

足りないものは無いか確認

初めて着付けをしてもらう方にとって、振袖の着付けに何が足りないのかは自分ではわからないはず。

例えば、振袖と着付けに必要なもの一式がレンタルショップからは届きますが、体型を補正するためのタオルやガーゼなどは自分で用意しなければなりません。

また、防寒対策のために着物用タイツやレギンスを履く場合も、自分で用意することになります。

レンタルショップから届く一式以外に何が必要かなどの疑問点は、遠慮せずに美容師さんや着付け師さんにしっかりと確認して用意しておきましょう。

持ち込み料金が加算されることも

美容院の予約が取れず、近くのホテルや着物レンタルショップに着付けだけをお願いすることもあるでしょう。

その場合、他のショップでレンタルした振袖やママ振袖などを持ち込んで着ることになるため、着付け料金に加えて持ち込み料金が必要な場合も。

また、美容院によってはヘアスタイルを作る関係で、髪飾りはレンタルしたものではなく美容院のものを使用してほしいというところも。

どうしてもレンタルした髪飾りを使いたい場合、お願いすることは可能なのか、別途持ち込み料金がかかるのかなども確認しましょう。

まとめ

成人式の振袖を着付けるために必要なものは数多くあります。
それらを美容院などに持ち込むときには、何より忘れ物をしないことが大切です。

何かひとつないだけで、着付け師さんやあとの予約の人に迷惑がかかることも。また、振袖がきれいに着付けられない可能性だってないわけではありません。

当日バタバタと慌ててしまわないように、事前に美容院や着付け師さんと打ち合わせをして、必要なものがすべて揃った状態で美容院に持ち込みましょう。

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