千鳥柄(ちどりがら)とは?わかりやすく説明
千鳥柄(ちどりがら)とは?

千鳥柄の千鳥とは、水辺に見られる群れを成す鳥のことです。
千鳥柄とは、千鳥が飛び群れている様子をデザイン化した、日本の伝統文様のひとつです。
千鳥柄(ちどりがら)の意味

千鳥柄には、千鳥が波を飛ぶ姿から、「荒波と一緒に乗り越える」という意味が込められています。それにちなんで、勝負祈願や家内安全に良いと言われています。
千鳥柄(ちどりがら)の種類

千鳥柄にはさまざまな種類があります。
■千鳥格子(ちどりごうし)
千鳥格子は、一般的になじみのある柄です。チェックを構成する柄が千鳥が飛ぶ姿を連想させることからこのように呼ばれています。一方、欧米では猟犬の牙を意味するハウンド・トゥースといわれています。白地に黒のものが多く、アウターによく使われます。
■群千鳥
群千鳥とは、葦(あし)などの植物が茂る場所に、多くの千鳥が群れを成している様子を文様化したものです。
■波千鳥
波千鳥とは、千鳥が海の上を連なって飛んでいる様を表しており、波間を世間にたとえて、荒波を複数の千鳥が乗り越えていることを意味しています。家内安全など縁起の良い柄として用いられています。
■沢千鳥
沢千鳥とは、葦や水草が生えている、浅く水がたまった場所に千鳥が群れている様子を表しています。
千鳥柄(ちどりがら)の着物の着用シーズン
千鳥柄の着物は、千鳥が水辺に生息する鳥を表していることから、夏の着用に適しています。ただし、勝負祈願や家内安全の願いが込められていることから、吉祥文様のひとつとされますので、通年着用することができます。
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まとめ
千鳥柄には、勝負祈願や家内安全の願いが込められています。
千鳥柄は吉祥文様ですので、一年を通して着用してみてはいかがでしょうか。
#千鳥 #着物用語辞典

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