垂れ(たれ)とは?わかりやすく説明
「垂れ(たれ)」とは?
「垂れ」とは、女帯のお太鼓にするほうの丈の部分のことをいいます。また「垂れ」とは、お太鼓結びなどの下端から10センチぐらいの部分を指しています。これに対して反対側の端を「手(て)」といいます。手は、お太鼓結びの最後に差し込む部分を指しています。
「垂れ(たれ)先」と「手(て)先」とは?

「垂れ(たれ)先」とは、垂れの部分の先端のこと。一方、「手(て)先」とは、帯の手の先の部分を指しています。
「垂れ(たれ)」と「手(て)」の見分け方とは?
- 折り癖があるかどうかを確認する
折り癖が付いていないほうが「垂れ(たれ)」。折り癖が付いているほうが「手(て)」となります。 - ポイント柄の位置で見分ける
メインとなる柄に近い端にあるのが「垂れ(たれ)」となります。 - 柄の向きを確認する
帯の中には、柄に向きがあるものがあります。柄の向きの通りに帯を向けた際に一番下にあるのが「垂れ(たれ)」となります。 - 半分に縫われているほうを確認する
名古屋帯は、半分だけ縫われていて途中から開いています。こうした帯の場合、半分に縫われているほうが「手(て)」となります。つまり、半分に縫われていないほうが「垂れ(たれ)」となります。 - オランダ線・界切り線を確認する
オランダ線や界切り線があるほうが「垂れ(たれ)」、ないほうが「手(て)」となります。つまり、帯の端に線が入っていたら「垂れ(たれ)」と覚えておきましょう。 - 柄がない部分を確認する
六通帯などのように、帯の両端部分にしか柄がない帯の場合、柄が少ししかないほうが「手(て)」となります。
まとめ
「垂れ(たれ)」とは、女帯のお太鼓にするほうの丈の部分のことでした。帯を結ぶ際には、「垂れ(たれ)」と「手(て)」を間違えないように確認しながら行いましょう。

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