手毬(てまり)とは?わかりやすく説明

着物の豆知識#着物,#和装,#着物の柄

手毬

手毬(てまり)とは?

手毬とは、日本に古くからある遊具・玩具のひとつです。手毬は、ゼンマイ綿などを巻き付けて弾力性のある球体を作り、色糸で美しい幾何学模様をかがり縫いしたものです。「新年」を表す季語でもあります。

手毬柄の意味とは?

鞠柄の振袖

手毬柄は、その見た目の華やかさだけでなく、さまざまな意味が込められた日本の伝統的な吉祥文様のひとつです。

〇「成長・健康」:子どもが丸まると健やかに育ちますようにという願いが込められています。
〇「円満・調和」:その形状から、物事が丸く収まるように、円満な家庭が築けるようにという願いが込められています。
〇「良縁・縁結び」:長い糸を巻くことから、良縁に恵まれ、末永く幸せになれるようにという願いが込められています。

手毬柄が使われるシーン

お宮参り産着|絞り染めに鞠の金駒刺繍|U0047 女の子

手毬柄は主に女の子に関係するシーンで使われることが多くなっています。

〇「出産祝い」:お守りや幸運をもたらす品として贈られることもあります。
〇「雛人形」:女の子の健やかな成長を願うお守りとしての意味があります。
〇「七五三・振袖」:七五三や成人式などの晴れの日に、女の子と成長と幸せを願って用いられます。また、子どものころだけでなく、女性の人生を生涯にわたって守ってくれる魔除けの意味もあるため、嫁入り道具として持たせる風習もありました。

まとめ

手毬柄には、女の子の健やかな成長や幸せを願う意味が込められているのですね。
手毬柄の振袖は、色鮮やかで丸みのある形が女性の可憐さを引き立たせてくれます。これから振袖を選ぶ際には、手毬柄の持つ意味や魅力を考慮して、候補のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

#手毬 #着物用語辞典

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