褌(ふんどし)とは?わかりやすく説明

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白い褌(ふんどし)をした男性

褌(ふんどし)とは?

白い褌(ふんどし)をした男性

褌とは、日本の伝統的な下着のことです。褌は、形状によって帯状のものと袴状のもととに分けられます。おもに祭りや禊などで着用されることがあります。

褌(ふんどし)の形状

赤い褌(ふんどし)

褌には、帯状の六尺褌や袴状の越中褌などがあります。
六尺褌:長さ六尺の布で作られており、もっとも基本的な褌
越中褌:腰巻の紐が別で縫い付けられている褌

褌(ふんどし)の素材

褌の素材には、主に木綿が使われていますが、麻や絹で作られているものもあります。

褌(ふんどし)の歴史

褌は、鎌倉時代から室町時代にかけては「手綱(たづな)」と呼ばれておりました。江戸時代になると褌と呼ばれるようになったといわれています。褌の語源は、「踏み通し」で、肌袴の着用に由来しています。

褌(ふんどし)は現代でも人気

褌は、現代においては健康やリラックス効果を求めて愛用する人も増えています。とくに、女性には、冷え性やむくみ解消、生理不順の改善といった効果が期待されています。

褌(ふんどし)の着用方法

【六尺褌】
1.褌の真ん中を股にあてて、片方を肩にかけたままもう片方を股の間に通す
2.股の間に通した褌をねじりながら腰に回す
3.背中まで回し、内側から交差させてねじりながら仮留めする
4.肩にかけておいた褌を股の間に通し、お尻の下側から交差させていく
5.再び交差させ、仮留めでできた輪を通し、左右に引きながら締める
6.ねじりながら左右それぞれに巻き付けていく
7.しっかりと引き締めて両側を巻き付けたら完成

【越中褌】
1.褌を腰の後ろにあて、おなかの前で紐を結ぶ
2.股の間に通し、布を前側に持ってくる
3.結んだ紐の内側から通して上に引き上げる
4.形を整えたら完成

まとめ

褌の中でも越中褌は、用尺も短く締め方も簡単ですので、初心者の方にもおすすめです。この機会に、褌を使ってみてはいかがでしょうか。

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