糸巻き柄とは?わかりやすく説明

着物の豆知識#着物,#和装,#着物の柄

糸巻き柄とは

糸巻き柄とは?

糸巻き柄とは、糸を巻き付ける器具を文様化したものです。糸巻きは、「千切(ちきり)」とも呼ばれ日本の伝統的な吉祥文様のひとつとされます。縁結びや糸が長く伸びる様子から長寿、子孫繁栄の願いが込められています。

糸巻き柄のデザイン

糸巻き柄の着物を着た女性

糸を巻くための四角い枠や中央がくぼんだ板状のものをモチーフにしています。糸巻きを単独で描いたり、連続模様として描かれることもあります。

糸巻き柄の意味

糸巻き柄

糸巻きは、「千切(ちきり)」という呼び名もあります。
人と人とを結ぶという意味が転じて、良縁や夫婦円満、人間関係がうまくいくという縁起の良い柄とされています。このほか、手仕事がうまくできるようにという願いも込められていました。

糸巻き柄の種類

糸巻き柄には、桜や梅、楓(かえで)などの四季の花々や子鹿の背の斑点ににた疋田(ひった)模様と組み合わせて描かれることが多くなっています。特に、女児の着物や華やかな帯に用いられています。

糸巻き柄の用途

【夏用・7・8月向け】お宮参り産着|赤地に鳳凰と糸巻|U0076 女の子

糸巻き柄は、縁起の良さに加えてその可愛らしい形状から現在でも結婚式用の振袖やお祝いの席の着物や帯などによく用いられています。また、古くから小紋などにも用いられていました。

まとめ

糸巻き柄には、縁結びや長寿、子孫繁栄などさまざな願いが込められています。結婚式用の振袖の柄として、候補にしてみてはいかがでしょうか。

#糸巻き #着物用語辞典

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