きもの枕とは?収納による着物や帯の折ジワを防ぐ便利アイテムをわかりやすく説明

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オレンジ色の着物

きもの枕とは?

きもの枕とは、着物や帯をたたんでしまう際に、折りジワがつかないように折り目にはさむ筒状のクッションのことです。
きもの枕は、あまり着る機会のない礼装用の着物などを収納しておく際にも便利です。

きもの枕の役割とは?

黒系の着物

きもの枕の役割は、着物や帯を収納する際に発揮されます。
経験されたことがある方も多いかと思いますが、着物をたたんで仕舞う際に折る線でどうしてもシワができてしまうものです。特に振袖の袖にシワがついてしまっては、見苦しくなってしまいます。
そこで、着物や帯をたたんだ箇所にきもの枕を挟んでおくことで、長期間収納しておいてもシワがつきにくくなるのです。
また、着物や帯以外にも襦袢を収納する際にもきもの枕を使用することができます。

きもの枕の形状とは?

きもの枕の形状は、横幅が約1.8cm縦の長さが約34 cmの筒状です。

きもの枕の種類とは?

きもの枕には、芯には防臭や防虫、防湿効果に優れた竹炭シートを使用している商品もあります。着物をたたんで収納しておく際には嬉しい効果です。また、このようなきもの枕は、天日干しによって効果が回復するため、定期的にお手入れすることをおすすめします。

まとめ

今回は、きもの枕についてご紹介していきましたがいかがでしょうか。
きもの枕は、皆様の大切なお着物や、あまり着る機会のない礼装用のお着物などを、折ジワがつかないように収納しておくために必要なアイテムです。
この機会に、きもの枕を使用して着物や帯などを収納してみてはいかがでしょうか。

#きもの枕

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