桐竹鳳凰文(きりたけほうおうもん)とは?わかりやすく説明
桐竹鳳凰文(きりたけほうおうもん)とは?
桐竹鳳凰文とは、中国の伝説にちなんだ文様です。桐竹鳳凰文にまつわる伝説とは、古代中国の皇帝が天を祀ると、竹の実をくわえた鳳凰が桐の木に舞い降りたというものです。
かつては、天皇専用の文様とされていましたが、現代においては自由にアレンジされています。
そもそも、鳳凰は、中国の伝説上の鳥で、聖帝が世に出現するときだけ祝いに姿を現すと伝えられています。桐の木を住処とし、竹の実を食べる。この3つが組み合わされた文様ということです。皇室の衣服や調度品にも多く用いられ、吉祥高貴の文様として尊ばれてきました。
桐竹鳳凰文(きりたけほうおうもん)の着物の季節は?
桐竹鳳凰文様の着物は、おめでたい柄として通年着ることができます。
桐竹鳳凰文(きりたけほうおうもん)と組み合わせることの多い着物の柄とは?
【桐竹鳳凰文様×有職文様の着物の柄】
有職文様(ゆうそくもんよう)とは、束帯、十二単などの平安貴族の衣装や調度品などの装飾に用いられた優美な織り文様のことをいいます。
これにより、雅でおめでたい柄として現代においても礼装用の着物に多く用いられています。デザイン化されていることにより、通年着ることが可能です。
【桐竹鳳凰文様×瑞雲柄の着物】
瑞雲(ずいうん)は中国の神仙思想(しんせんしそう)に影響を受けた柄です。おめでたいことが起こる前兆に現れる雲をデザインしたものです。
瑞雲は別名「霊芝雲(れいしぐも)」といいます。霊芝とは中国で不死の象徴とされたキノコのことで、霊芝雲はそのキノコをかたどった形をしています。瑞雲の着物もおめでたい柄として通年着ることができます。
まとめ
桐竹鳳凰文がおめでたい文様ということがお分かり頂けましたでしょうか。
1年を通じて着用できるため、目にする機会もあるかもしれませんね。

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