花魁挿しとは?わかりやすく説明

着物の豆知識#着物,#和装,#和装小物

花魁挿し

花魁挿しとは?

花魁挿しとは、花魁がつける簪のことで、花魁簪ともいわれます。花魁挿しは、前髪と後ろ髪に挿して使われていました。

花魁挿しの種類とは?

花魁挿しには様々な種類があります。

・芳町・・・まっすぐで飾りがないヘラのような形状
・松葉・・・松葉の形に削り出されたものや花の透かし模様が彫られているもの

花魁挿しの特徴とは?

花魁挿しには、素材や形状など様々な特徴があります。

花魁挿しに用いられる素材は、白甲と呼ばれる高級素材で、甲羅の背にあたる薄黄色の部分です。実用品では、卵甲や牛甲など、白甲に似せたものもありました。ぱっと見では、違いが分からないほど精巧な作りだったようです。

形状は、先端が耳かきのような形をしており、どれも長めに作られていたのが特徴です。それは、姿を大きく立派に見せるといった目的があったようです。

まとめ

花魁挿しは、豪華絢爛な着姿に欠かせないアイテムのひとつでした。
とはいえ、その中でも最高級な素材を用いたものもあれば、異なる素材を用いて似せて作った実用品もあったようです。いずれ、花魁にとっては見た目をゴージャスに飾ることがとても重要視されていたのですね。

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