菖蒲の読み方は「しょうぶ」?「あやめ」?着物の柄についてもわかりやすく説明

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菖蒲

菖蒲とは?読み方は「しょうぶ」?「あやめ」?

「菖蒲」の読み方をご存じでしょうか。菖蒲は、昔は「あやめ」と呼んでいましたが、最近では「しょうぶ」と呼ぶことが多いようです。ただ実は菖蒲には読み方がふた通りあるようで、「菖蒲」と書いて「しょうぶ」とも「あやめ」とも読みます。
また、さらに言えば「花菖蒲(はなしょうぶ)」という種類もあり、あやめと花菖蒲も別物です。あやめは花びらの元の部分が「網状の模様」になっていますが、花菖蒲は花びらの元の部分が黄色です。

菖蒲(しょうぶ・あやめ)柄の着物の着用シーズンとは?

菖蒲柄の着物は、春の柄と言われています。このほか、桜や藤、牡丹(ぼたん)、杜若(かきつばた)なども春に着用します。

着物や帯の柄としての菖蒲の意味とは?

着物や帯の柄としての菖蒲は、花・茎・葉が用いられることが多いです。菖蒲がまっすぐに伸びる葉が魔を打ち払う剣に見えるため、五月の節句で長寿のまじないや魔除けとして使用することがあります。菖蒲文だけで使うことも、風景の中に流水と一緒に使われていることも多い文様です。
さらに、「勝負」と同じ言葉の響きを持つことから、甲冑や武具などにも多く使われ、武家から好まれた柄の一つです。成人式の振袖の柄として選ぶ方もいます。

まとめ

菖蒲は、「しょうぶ」とも「あやめ」とも読むことがわかりましたね。
菖蒲柄の着物は、春に着用すると良いかと思います。また、成人式の振袖を選ぶ際には、菖蒲柄も一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

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