雲鶴(うんかく)とは?わかりやすく説明

着物の豆知識#着物,#和装,#着物の柄

雲鶴(うんかく)

雲鶴(うんかく)とは?

雲鶴とは、雲と鶴とが組み合わされた非常に格式高い伝統的な有職文様のことです。

雲鶴柄には、流れる雲の間を鶴が飛ぶ様子が描かれています。

古代中国の神仙思想においては、鶴が仙人を乗せて天空を舞う瑞鳥(ずいちょう)とされており、縁起の良い柄として古より親しまれています。日本においては、平安時代から宮中の公家や殿上人の装束、特に親王などが着用する袍(ほう)の柄としても用いられてきました。

雲鶴柄の持つ意味

雲鶴(うんかく)

雲鶴に描かれた雲の中を飛ぶ鶴は、俗世を超越した優れた人物や高貴な存在を表しています。また、「鶴は千年」と言われるように長寿の象徴であり、運気上昇の願いも込められています。

雲鶴柄の用途

雲鶴柄は、現在においても礼装用の着物や帯や格式高いお茶会の席に着用する着物などに広く用いられています。また、朝鮮半島の高麗青磁などに見られる雲鶴手は、日本の茶道において非常に珍重されてきました。

雲鶴柄の着物の着用シーン

雲鶴柄の着物は、格式高い文様のため、結婚式などの慶事の際や、お正月のような晴れやかな席におすすめです。

まとめ

雲鶴が、雲と鶴とが組み合わされた非常に格式高い有職文様であるということがわかりましたね。
着物の柄としても用いられており、結婚式などの晴れの日におすすめです。ぜひこの機会に、雲鶴柄を見つけてみてはいかがでしょうか。

#雲鶴 #着物用語辞典

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