動物文様とは?わかりやすく説明

着物の豆知識#着物,#和装,#着物の柄

動物文様鶴

動物文様とは?

動物文様とは、鶴や鳳凰(ほうおう)、兎(うさぎ)や蝶などのような縁起の良い動物や身近な生き物を図案化した柄のことです。動物文様には、「夫婦円満」や「平和」、「長寿」、「魔除け」などの思いが込められています。その思いから、お祝い事やカジュアル着物まで幅広く用いられていて、着物に華やかさをプラスしてくれる伝統的なデザインです。

動物文様の種類とその意味

〇鶴:鶴は、つがいとなった二羽が一生を添い遂げるという修正があることから、「夫婦円満」や「長寿」といった意味が込められている吉祥文様です。結婚式の色打掛などに多く用いられます。

動物文様鳳凰

〇鳳凰(ほうおう): 鳳凰は、中国神話に登場する架空の生き物です。「平和」や「祝福」、「高貴」といった意味を持つ代表的な吉祥文様です。日本においては、主に正倉院の宝のデザインに用いられています。

動物文様雪輪うさぎ

〇兎(うさぎ):兎は、日本においては平安時代から縁起物として大切にされてきました。
「長寿」や「子孫繁栄」のほか、飛び跳ねて移動する習性があることから、「飛躍」など、さまざまな意味が込められています。

〇蝶:蝶は、あおむしからサナギ、そして蝶へと姿を変えることから、「不死」「立身出世」の意味が込められた吉祥文様です。カジュアルな着物から礼装までさまざまな着物に用いられています。

まとめ

動物文様は、単なる装飾としての柄ではなく、着る人の願いや思いを込めることができる伝統的な文様です。植物文様やほかの吉祥文様と組み合わせることで、季節感やより深い意味を込めることが可能です。カジュアルシーンからフォーマルなシーンまで使われていますので、着物選びの際はぜひ参考になさってみてくださいね。

#動物文様 #着物用語辞典

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