幾何学文様(きかがくもんよう)とは?わかりやすく説明

着物の豆知識#着物,#和装,#着物の柄

幾何学模様

幾何学文様(きかがくもんよう)とは?

幾何学文様(きかがくもんよう)とは、直線や曲線、円や多角形などの図形1種類を規則的に繰り返して構成している柄の総称です。幾何学文様は、連続文様とも呼ばれ、麻の葉や市松(いちまつ)、亀甲(きっこう)などがあります。一見シンプルですが、それぞれに「子どもの健やかな成長」「子孫繁栄」「長寿」などの意味が込められています。

幾何学文様の種類とその意味

〇麻の葉:麻の葉の形を模した六角形の柄。「子どもの健やかな成長」や「魔除け」の意味などが込められていて、産着などにも用いられます。

市松

〇市松(いちまつ): 二色の正方形が縦横に交互に並んでいる柄。「子孫繁栄」や「永遠の繁栄」を意味し、江戸小紋にも使われています。

〇亀甲(きっこう):亀の甲羅を模した六角形がぴったりとつなげられた柄。「長寿」や「吉兆」を表しています。このほか、縁結びの文様と呼ばれることもあります。

青海波

〇青海波(せいがいは):三重の波を重ね、扇を広げたような波の文様。「平安な暮らし」や「未来永劫の繁栄」を願う意味が込められています。

〇矢絣(やがすり):弓矢の羽がモチーフとなっている柄。「魔除け」や「未婚女性の象徴」ともされています。

〇七宝(しっぽう):均一サイズの輪が重ねて描かれている柄。「円満」や「繁栄」「調和」を願うという意味が込められています。

まとめ

幾何学文様は、シンプルながらも奥深い意味が込められているため、フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで親しまれています。振袖や浴衣などにおいてもモダンでおしゃれな、そして洗練された印象を与える柄として大変人気です。この機会にぜひ、幾何学文様の着物を選んでみてはいかがでしょうか。
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