ふくら雀とは?わかりやすく説明

着物の豆知識

ふくらすずめ

ふくら雀とは?

ふくら雀とは、冬の寒さから身を守るために羽毛を膨らませてまん丸になった雀の姿のことです。
ふくら雀は、そのふっくらとした佇まいから、縁起が良いとされ「福良雀」や「福来雀」と書くこともあります。
俳句では、冬の季語にもなっています。

ふくら雀柄の意味とは?

ふくら雀柄は、ふくら雀をモチーフにした柄のことです。
冬の寒さから身を守るためにふっくらとしたその姿は、豊かさや子孫繁栄、そして福を招く縁起の良い着物の柄とされます。食べ物に一生困らない、豊かな人生を願う意味が込められています。

ふくら雀は着物や帯でどのように使われているのか

ふくら雀の柄は、羽を膨らませて丸くなった雀が描かれており、竹や松などの柄と組み合わせて「竹にふくら雀」という文様として、江戸小紋などに用いられています。
また、振袖の帯結びでは、 「ふくら雀結び」という結び方があります。お太鼓が膨らんだ形が特徴で、「豊かな一生を願う」といった願いが込められています。

ふくら雀柄の着物の着用シーズン

ふくら雀柄の着物は、本来は冬の柄として使われていますが、おめでたい柄として一年を通して使われることもあります。

まとめ

ふくら雀は、冬の寒さから身を守るために丸く膨らんだ雀の姿でしたね。
その姿から、子孫繁栄や服を招く縁起の良い柄として人気です。
振袖を着る際には、ふくら雀結びをして、成人になった喜びに加えて、これからの豊かな一生を願ってみてはいかがでしょうか。

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