開き仕立てとは?わかりやすく説明!名古屋仕立てや松葉仕立てについてもご紹介します!

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開き仕立てとは?

開き仕立てとは、名古屋仕立てや松葉仕立てのような半幅に折る部分がなく、全て並幅に仕立て上げた名古屋帯を指します。
開き仕立ては、名古屋仕立てや松葉仕立てに比べて最もたたみやすい帯ですが、着装は簡単にはいきません。
というのも、胴回りが半幅で固定されていないため、結ぶ際には袋帯と同様に煩雑になってしまいます。但し、胴回りの帯幅を自分で調整が可能なため、身長が高い方にはおすすめの仕立て方でしょう。

名古屋仕立てとは?

名古屋仕立てとは、名古屋帯を「手先からお太鼓となる たれ部分の手前までを半分に折り半幅に仕上げたものです。
名古屋仕立ては一般的によく使われており、着装しやすいのがメリット。その反面、帯を仕舞う際に少したたみにくいというデメリットもあります。また、前帯を少し広めに帯幅を取り着付けをしたい方にとっては、胴回りの半幅を自分で調整できない点もデメリットに感じてしまうでしょう。

松葉仕立てとは?

松葉仕立てとは、手先1尺(約38cm)のみを半幅に仕立て、残り部分はお太鼓の幅のままに仕上げたものです。開き仕立て同様、身長の高い方が使用することでスタイルアップして見えるでしょう。また、手先が初めから半分に折って仕立ててあることから、着装が楽なのもメリットと言えます。

仕立て直す際に注意したいポイントとは?

「名古屋仕立てにしてみたものの、開き仕立てにしたい…」というケースでは、半分に折られていた箇所の線が消えずに残ってしまうことが多くなります。その逆に、開き仕立てから、名古屋仕立てに変更する分には問題なくできます。

まとめ

今回は、開き仕立て、名古屋仕立て、松葉仕立てについてご紹介しました。
着物通の方や身長の高い方には「開き仕立ての名古屋帯」がおすすめです。それぞれの仕立て方のメリット、デメリットを知ったうえで仕立て方を決めることをおすすめします。

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