ペルシア模様とは?わかりやすく説明

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赤いペルシア模様

ペルシア模様とは?

ペルシア模様とは、糸杉や唐草、ペイズリーまた明るい色の大胆な花柄などをモチーフとした柄のことです。ペルシア模様は、イスラム文化の影響を受けた文様です。本来は、絨毯(じゅうたん)の柄でしたが、現在は絹や綿などにも染められています。

ペルシア模様のデザイン

青いペイズリー柄

ペルシア模様にはたくさんのデザインがありますが、ここではその一部をご紹介します。

◇イスリム文様
イスリムは「蔓草(つるくさ)」の意。フィールド上に螺旋を描くように配置されるのが一般的です。

◇糸杉(いとずぎ)文様
糸杉は、ひのき科の常緑高木。イランでは「清廉潔白」または「容姿端麗」の象徴とされています。

◇ガラット文様
ガラットはペルシア語で「普通でない」「珍しい」の意。文様としてのパターンがある訳ではなく、ペルシア絨毯における文様の分類からは外れたデザインの総称です。

◇小花文様
イランでは「ゴル・リズ」と呼ばれる文様です。

◇コンパートメント文様
コンパートメント文様はイランでは「バンディ」と言います。日本人が日常において何気なく使っているバンド(帯)という語の由来となっています。コンパートメント文様は、いわゆる連結文様ことで、あるモチーフを一定方向へ直線あるいは曲線で繋いだデザインです。

◇ジル・ハキ文様
ジル・ハキはペルシア語で「土の中」の意。土の中から出土した壺や器、水差しなどを土中から出土した壺や器、水差し等をデザイン化したものです。

◇ストライプ文様
イランでは「モハラマト」と呼ばれます。

◇ペイズリー文様
ペイズリー文様の起源はイランにあると言われています。諸説ありますが、ゾロアスター教徒が拝む炎を意匠化したとする説のほか、風に揺れる糸杉に由来するとした説などさまざま。19世紀に英国スコットランドのペイズリー市においてこの文様の織物の製作が盛んにおこなわれたことからペイズリー文様と呼ばれるようになりました。

まとめ

ヘルシア模様にはたくさんのデザインがあります。ペルシア模様の着物は、年代問わず、また帯次第で色々な雰囲気に着こなすことができます。

#ペルシア模様

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