蔦文(つたもん)とは?わかりやすく説明
蔦文(つたもん)とは?
蔦文とは、ブドウと同じ蔓性の植物である蔦を文様にしたものです。蔦文は、紋章として取り入れられることが多く、武家の紋にも使われました。
蔦文(つたもん)の蔦に込められた意味とは?
蔦は、岩や崖だけでなく家屋の壁や塀にもどんどん伸びます。そして、長い柄の先に手のひら状の葉を繁らせ、秋には美しく紅葉します。
蔦がほかの樹木や建物につたわって、どんどん伸びていくことから、生命力の強い、縁起の良い植物として家紋にも採用されているのです。
また、「蔦」と言う字は、地上に繁殖する「草」と、空を翔る「鳥」とを組み合わせたものです。ここからも「めでたさ」を演出することができます。
さらに、蔦が「客にからみついて栄えるように」との願いを込めて、水商売や人気商売にも使われていました。
蔦文(つたもん)の着物の着用シーズンとは?

蔦文の着物の着用シーズンは、夏と秋。蔦には寂しげな風情があるため夏から秋の初め頃に着るのがおすすめです。蔦の葉の色が赤く描かれている着物を着用する場合には、実際の紅葉が始まる前に着ると良いでしょう。
まとめ
今回は、蔦文についてご紹介してきました。
蔦文は、植物である蔦を文様化したもので、蔦の生命力の強さから縁起の良いものとして重宝されます。
蔦文の着物は、夏と秋に着用できるため、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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