振袖のレンタル料はいつ払う?
振袖のレンタル料はショップのスタイルによって支払う時期が異なります。
展示会を開く大手は契約時に支払う
振袖の展示会などで実際に振袖の下見ができる大手の振袖ショップでは、レンタル料も購入代金も予約する時に支払うのが基本。
実際にレンタルするのが1年後や2年後だったとしても、成人式のときではなくて契約したときに料金を支払います。
現金で支払う場合、振袖の下見ですぐに気に入った振袖が見つかった、お金を用意して来なかったけど契約はしておきたいときには、先に手付金(内金)を納めておくこともあります。
クレジットカードを利用する方も多く、中にはローンが組めるところもあるようです。
ネットレンタルはレンタル時に支払う
ネットレンタル専門店の場合は、振袖をレンタルしたときに支払うのが一般的です。
例えばきものレンタリエの場合、19,600円~89,000円(税込)で着付け用の小物まで一式揃った振袖セットをレンタルすることができます。
この支払いは振袖セットのレンタルを注文した時に、「クレジットカード」「代金引換」「Amazon Pay」「コンビニ後払い(クロネコ代金後払い)」で支払うことができます。
※ただし、「コンビニ後払い(クロネコ代金後払い)」は55000円(税込)以下の商品のみ。
支払う場合にはしっかりと内訳の確認を
振袖のレンタル料金はショップや商品によっても異なり、振袖一式にバッグや草履などの装飾品もセットになっているとはいえ、高額の場合は30万円ほどかかることも。
そのため、料金を支払う前には事前に説明された金額と実際の請求額に違いはないか、追加料金があるのならその内容に納得しているか、内訳に不明瞭な請求がないか、保証書は交付されるのかなど、しっかりと確認してからお支払いをしましょう。