万筋(まんすじ)とは?わかりやすく説明
万筋(まんすじ)とは?

万筋とは、江戸小紋の代表的な柄のひとつです。
万筋は、非常に細かい縦縞(たてじま)文様で、筋が細かければ細かいほど、高度な技術が必要となり上等品とされます。特に織物では、2本の経糸(たていと)ごとに異なる色を交互に配列して織り出しています。江戸時代初期頃までは、太い横縞が主流でしたが、縦縞が流行したことで型染めの江戸小紋は、徐々に細密となり現在の形になっていきました。
「筋を通す」という言葉と結びつきがあり、まっすぐで品格のある着こなしが演出できる柄です。
万筋(まんすじ)の格の違いと着用シーン

万筋は、江戸小紋五役のひとつとされています。
そもそも江戸小紋五役とは、最もかくが高いとされる「鮫(さめ)」「行儀(ぎょうぎ)」「角通し(かくどおし)」の江戸三役に「万筋」と「大小霰(あられ)」を加えたものです。
万筋は、縞の細かさによってランク分けされています。また、さらに細かい縞のものは、「毛万筋(けまんすじ)」や「極万筋(ごくまんすじ)」と呼ばれます。
紋の数や帯の合わせ方によって、カジュアルから略礼装まで幅広く活用できます。
まとめ
今回は、万筋についてご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
万筋は、江戸小紋五役のひとつで、非常に細かい縦縞が印象的な文様でしたね。上品で落ち着いた着こなしを楽しめる柄となっておりますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
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