成人式に必要なものとは?当日の必需品と持っていれば役立つものリスト
成人式に必要なものは早めに確認しておきましょう。
着付けの準備に気を取られて、成人式に必要なものをバタバタと当日用意していると、大事なものを忘れてしまう可能性も。
また、振袖に合わせるバッグは小さくて、入れられるものに限りがあるため、持って行くものは必要最低限に絞ることが大切です。
では、成人式には何が必要なのか、当日の必需品と役立つものを紹介します。
成人式に持参するものチェックリスト
成人式に持参するものをリストにしてみました。
まずは、このリストを参考にして準備を進め、成人式当日に忘れ物がないかをチェックするのにも利用しましょう。
成人式に持参するものチェックリスト
□成人式の招待状・案内状
□スマートフォン
□小さめのお財布
□ハンカチ
□ティッシュ
□ヘアピン
□メイク直しのコスメ
□着物クリップ
□絆創膏
□エコバッグ
□使い捨てカイロ
成人式に必要なものとは
成人式のときに持って行く和装用バッグは小さなものが多く、あまり物は入りません。
持参するものはできる限り絞って、必要なものだけを持っていきましょう。
成人式の招待状・案内状
成人式の式典に参加する場合、住民票のある自宅宛てに招待状や案内状が送られてきます。そのため、一人暮らしを始めたけれど住民票は移動していない場合、実家に招待状が届いている可能性があるので注意しましょう。
また、招待状は記念品をいただくときに必要になるので、必ず持って行きましょう。
スマホは充電しておこう
スマホは記念撮影や久しぶりに会った友人と連絡先を交換する、スマホ決済アプリを使用するなど、大活躍してくれる必需品。当日の朝までにしっかり充電しておくことが大切です。
財布は小さめなものを
現金は小さい財布に入れて。
普段から電子マネーを使用していてスマホやカードで決済している人は、カード入れや小銭入れに必要な現金を入れる程度でもいいでしょう。
ハンカチ・ティッシュは忘れずに
振袖を汚さないためにも、ハンカチとティッシュは欠かせません。
できれば振袖に似合うハンカチを使用すると、オシャレに見えますよ。
髪型の崩れを防ぐヘアピン
髪型が崩れてしまったときのために、バッグに入れておきたいのがヘアピン。
アメピンやUピンなどを数本入れておくと便利です。
メイク直しのためのコスメ
メイク直しのコスメは、乾燥を防ぐためのリップクリームに口紅、ファンデーション、綿棒など、自分にとって必要だと思うものだけを直接バッグに入れておきましょう。
袖をまとめるための着物クリップ
振袖は袖が長いため、お手洗いのときが大変です。
そこで、袖を着物クリップで挟んでまとめておくと、両手が自由になるうえ袖を引きずって汚さずに済みます。きものクリップがない場合は、洗濯バサミでもOK。
靴擦れしたときの絆創膏
履き慣れていない草履を長時間履いていると、靴擦れになってしまう可能性があります。
1~2枚でよいので絆創膏を持っていると、いざというときに役に立ちます。
折りたためるエコバッグ
成人式の式典で記念品や資料をいただくことがあります。予め手提げ袋に入っていればいいのですが、そうでない可能性もあるため、買い物などに使用する折りたたみのエコバッグもバッグに入れておきましょう。雨や雪に濡れても大丈夫な素材のものがオススメ。
使い捨てカイロ(貼らないタイプ)
寒さ対策として使い捨てカイロを使用することも多いと思いますが、貼るタイプは熱くなり過ぎたときに調整できないため、手で持つタイプのカイロがオススメです。バッグに入れるときにはカイロを包む用のハンカチを用意しておくと便利。
成人式に必要なかったものとは
実際に成人式に持って行ったけれど、「必要なかった」という声が多かったものも取り上げておきましょう。
長財布
長財布を利用している方は、そのままそれをバッグに入れようとしがちですが、かさばるだけです。
成人式では大してお金は使わないので、必要だと思う額の現金やカードを、小さな財布で持っていけば、それで間に合います。
化粧ポーチ
メイク道具一式を持って行きたい気持ちはわかりますが、式典会場では時間をかけてメイク直しをするのは難しく、振袖に合わせるバッグも小さいので、化粧ポーチは邪魔になるだけ。とくに美容院でメイクしてもらった人は、気になる部分を直すためのコスメだけで十分です。
カメラ
一生に一度の記念だから、本格的なカメラでしっかり撮影したいと思うかもしれませんが、会場は混んでいるため悠長に撮影している状況ではない可能性大。会場で撮影したいのならスマホで撮るか、親御さんにカメラを持参してもらい撮影をお願いしましょう。
振袖の着付けに必要なものも要チェック
成人式当日、家を出て美容院や着付け会場に向かう場合には、着付けに必要なものも持って出なければなりません。
時間がないため、着付けに必要なものを忘れても取りに帰ることはできない可能性大。
当日、スムーズに着付けしてもらうためにも、必要なものは事前に準備して風呂敷に包んでおくなど、ひとまとめにしておきましょう。
振袖の着付けに必要なものリスト
・振袖
・袋帯
・帯揚げ
・帯締め
・伊達衿
・長襦袢
・半衿
・衿芯
・肌襦袢
・腰紐(5~6本)
・コーリンベルト
・伊達締め
・マジックベルト
・三重紐または四重紐
・帯板(前板、後板)
・帯枕
・補正パッドまたは補正用タオル(4~5枚)
・足袋
・髪飾り
・ショール
・バッグ
・草履
レンタルなら振袖一式を美容院に直接お届け
成人式は一生に一度の大変なイベントです。
慣れない振袖を着るだけでも緊張すると思いますので、便利なサービスはどんどんと利用して、余裕を持った状態で臨みましょう。
これらのものを自分で揃えるのは大変だと思う方は、振袖レンタルの利用をオススメします。
例えばきものレンタリエなら、振袖をレンタルすると着付けに必要な物が一式セットになっているうえ、指定された美容院などに直接お届けするので、自分で持参する必要がありません。
こういった便利なサービスを利用して、当日の慌ただしさを軽減するのもいいでしょう。
成人式の振袖におすすめの振袖
振袖|赤にクリームぼかし鞠桜|F0034 / レンタル価格 34,900円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
振袖|ピンクオレンジ鞠古典|F0037 / レンタル価格 47,200円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
振袖|濃紺に牡丹萩藤|F0067 / レンタル価格 39,000円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
振袖|深緑に雪輪市松|F0093 / レンタル価格 39,000円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
振袖|桜色に雲取り雲取り牡丹|F0094 / レンタル価格 39,000円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
振袖|山吹色に薔薇|F0143 / レンタル価格 49,000円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
振袖|濃茶に道長取り|F0193 / レンタル価格 49,000円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
振袖|ライトグリーンに熨斗丸菊|F0226 / レンタル価格 39,000円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
振袖|水色に桜と菊|F0260 / レンタル価格 49,000円(税込/往復送料込)(2-12月は半額)
まとめ
成人式当日は着付けやヘアセットなどもあり、どうしても慌ただしくなりがちです。
必要なものは早めに確認して、前日にはバッグに入れておくなど、準備を終わらせておきましょう。
時間的にゆとりをもって行動することができれば、滞りなく式典へと参加することが出来るはずです。