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産着の着せ方 動画と静止画像付き(女の子・男の子共通)

2021年9月30日お宮参り産着, 着付け, お宮参り, 服装

産着の着せ方について動画と写真画像で詳しくご紹介。女の子・男の子共通の産着の着せ方です。
初めての方、普段着物を着た事が無い方でも簡単に、祝い着(産着)の着せ方を手順を追って解説いたします。

お宮参りの産着は赤ちゃんを抱っこする人(お母様、お祖母様、お父様、お祖父様)にやさしく上から包むように羽織らせてあげる衣装です。
着る機会が滅多にないので、予め着方を練習しておきたい、知っておきたいという方へ、主役の赤ちゃんの晴れ着、お宮参りの祝い着である産着の着せ方を動画と静止画像でご解説いたします。

お宮参りの産着の着せ方 動画紹介

産着を着せるタイミング

夏の神社鳥居の写真

道中では汚れやシワの原因にもなります、神社についてから着せてあげましょう。
神社についたら手水(てみず)のあと、産着を羽織らせてあげましょう。

産着の下に着る服

白い2wayオールのベビードレスを着た赤ちゃんと抱っこしている母親

赤ちゃんにはロンパース、カバーオールなど着慣れた負担のないものがおすすめです。
本来の産着は羽二重を着せるとされますが高価なものですし、お宮参りではじめて外出する赤ちゃんも多いことです、祝い着の下の服装は気温や気候に対応した着慣れた服で大丈夫です。

着せてあげる服は必ずしもお祝い用の服やベビードレスでなくても大丈夫ですが、今後のよそ行き用の服として、一着はあると便利なのが2wayオールです。
2wayオールとは、新生児の頃はおむつ替えに便利なドレスオールとして、足がバタバタ動かすようになったらカバーオールとして着られる二通りの着せ方ができる便利なベビー服です。

透かしツリー柄の春夏秋向けの2wayベビーオール
ふんわりキルトの秋冬向けの2wayベビーオール

産着は誰が着る?

・風習通りなら産着を着るのは父方の祖母
・いまではママが産着を着るのが主流
・トラブルを防ぐために事前に相談をしましょう

いまやお宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を願う家族のイベント。
赤ちゃんが無事に育ってほしいという気持ちさえあれば、お宮参りに誰が赤ちゃんを抱っこしてもかまわないはず。ママでも、父方、母方、どちらの祖母でも、祖父でも、パパだって問題はありません。

お宮参りの産着を着せるポイント

女性が産着を着ている写真

産着の着せ方は大きく分けて下記の3ステップです。

(1)下準備(産着の紐を内袖に通して前掛けのような状態にして着せやすくしておく)
(2)抱っこ(赤ちゃんに帽子とよだれかけをつけて、抱っこする)
(3)着せる(赤ちゃんを抱っこしている大人に着せる)

お宮参りの産着を着せる上でのポイントは、
見事な産着の柄をしっかりと見えるように羽織らせてあげる事が肝心です。
柄がしっかりと見えるように、
袖口から襦袢、
着物の紐を通すことで
産着のメインの背中の柄はもちろん、
左右の両袖の柄にも紐が通る事で袖が垂れることなく、
シワにならないように整え、柄が見えた状態で羽織る事ができます。

産着を着た女性

産着の着せ方

産着は赤ちゃんを抱っこしたママやお祖母様の上から、やさしく覆うように上から羽織らせて着るものです。動画にて詳しい着方を紹介しております。ぜひご覧下さい!

【1】下準備

(1)(お家)外出先でも着やすいように産着をセッティングしておく

お祝い着(産着)は着物と襦袢(肌着)を重ねた状態で準備をします。
レンタルで借りる場合はだいたいがこの重ねた状態で届きます

産着のイラスト

お祝い着(産着)は画像のように、着物と襦袢(肌着)両方に紐が左右、合計4本縫い付けられた祝い着です。
本来は襦袢と着物は分けて着用するものですが、産着は赤ちゃんを抱っこした大人に被せるようにして羽織る祝い着ですので、羽織と襦袢は重ねての保管、またはお届けになります。
レンタルで借りる場合はほとんどの場合が上記の図、写真のように、着物の中に襦袢が重ねられた状態でのお届けになります。

産着を広げた写真

きものレンタリエの産着は出先で広げる時も汚れないように、大判の風呂敷に包んでお届けするので、下準備するときも汚れにくいです。

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(1-2)紐を着物の内側を通して袖から出す

産着の前身頃を広げた写真

着物(黒)と襦袢(白)の二枚が重なった状態でお届けしています。
内側の右と左の身頃を少しめくると、内側の襦袢(白)が見えます。

産着の袖口を広げた写真

襦袢(内側の白い着物)の袖をすこしめくって、
着物(黒)と襦袢(白)に縫い付けられている紐を着物の内側を通って通します。

産着の袖口へ紐を通した写真

左右ともに襦袢の紐を祝い着の袖を通って袖口から紐を出しましょう。
この時背中側の祝い着の柄がしっかり見えるようにシワを伸ばし、形を整えます。

【2】抱っこ(赤ちゃんにフードセット(帽子+よだれかけ)をつける)

(2-1)赤ちゃんに帽子(フード)を被せ、あごの下で蝶結び

赤ちゃんの帽子の写真

帽子は左右両方に紐が縫い付けられています。
赤ちゃんをベッドに寝かせた状態か、抱っこをして帽子を被せます。
被せたら、左右に縫い付けられた紐をあごの下で蝶結びします。
赤ちゃんが苦しくないように、でも緩みすぎない程度に結んであげてください。
この時、縦結びにならないようにご注意下さい。

(2-2)赤ちゃんに帽子(フード)の上から結び目を隠すようによだれかけをつける

赤ちゃんのよだれかけの写真

赤ちゃんに帽子をつけ終わったら、今度はよだれかけを付けます。
こちらも左右から紐が縫い付けられているので、その紐を使って首の後ろでやさしく結びましょう。
よだれかけをつける時、先程付けた帽子の結び目の上によだれかけを被せるように付けましょう。

産着を着た女性の写真

この時、最後の段階で祝い着からよだれかけの位置をずらし、若干祝い着の外に出すタイミングがあるので、きつく結びすぎないようにするのが良いでしょう。

【3】産着を着せる

(3-1)赤ちゃんを包み込むようにして産着を羽織らせてあげます

赤ちゃんを抱っこした方を包むように上から産着を羽織らせてあげます。
くるっと包んだら、背中側で着物と襦袢についている紐を蝶結びします。
この動画では二人がかりで着せていますが、お一人でも着せられます。

産着を女性にかぶせている写真
産着を女性にかぶせている写真

(3-2)形を整えながら紐を後ろに回す

産着を女性に着せている写真

(3-3)お守りがあれば、紐に通す

産着を女性に着せている写真
産着を女性に着せている写真

(3-4)後ろで蝶結びをして 完成

産着を女性に着せ終わった写真

襦袢の紐と、着物の紐を分けて結ぶ場合もありますが、二本まとめて結んだほうが着せやすいです。

黒い産着と薄い緑色の訪問着を着た女性と赤ちゃん
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