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夏生まれのお宮参りの赤ちゃんの服装は涼しい絽(ろ)の産着で決まり!

2020年10月12日お宮参り, 産着

お宮参りは生後約一ヶ月。お盆休みや海の日の三連休にお宮参りに参加する場合は夏素材の絽の産着をおすすめしています。お子様の成長は早いものですから、生後30日以降はお顔立ちもはっきりしてくる頃。お宮参りの時期をずらすのも一つの手ですが、帰省のタイミングに合わせてお宮参りのご予定を組まれるご家庭も多いはず。夏のお宮参りをご検討のご家族様におすすめなのが夏用生地でできた絽の産着です。

生後30日はあっという間!夏生まれ(6月、7月生まれ)の赤ちゃんにおすすめのお宮参りの服装、絽の産着

生後30日はあっという間。夏生まれの赤ちゃんの産着姿を残したい、夏にお宮参りを行いたいご家族におすすめの産着が絽の産着です。(写真の赤ちゃんは通年の産着を着用)

慣習では白羽二重に祝い着(産着)を羽織らせますが、夏のお宮参りの赤ちゃんの服装でよく用いられるのは絽(ろ)の産着です。夏はとにかく蒸したり暑いですので、掛着をずっとかけるよりも、写真撮影の時のみに軽く羽織らせるケースが増えています。洋装の場合は本来であればベビードレス(セレモニードレス)の下に肌着やロンパースを着せますが、厚さ対策で直にベビードレス(セレモニードレス)を着せる場合もあります。 夏のお宮参りの天候や温度に応じて赤ちゃんに負担の少ない服装を選びましょう。夏のお宮参りを行う場合で産着の掛け着を着せる場合は通気性の良い夏用生地で仕立てられた「絽(ろ)」の産着を着せます。

赤ちゃんの夏のお宮参りの服装は絽の産着

絽(ろ)とは何か

赤ちゃんの夏のお宮参りの服装は絽の産着をおすすめしている理由の一つとして、着物は季節によって生地や裏地の有無で着用する季節を分けているからです。 10〜5月は裏地のついた袷(あわせ) 、6〜9月は裏地をつけずに仕立てた単衣(ひとえ) 単衣の季節の中でも猛暑厳しい7,8月時分は薄物(うすもの)といった、通気性のある絽(ろ)や紗(しゃ)、麻(あさ)といった着物を着用します。赤ちゃんの着用する産着(掛け着の着物の御祝着)は流通している仕立ての種類が通年着られる裏地のついた袷(あわせ)仕立てか、薄物(うすもの)の裏地を付けない夏用素材の絽の生地で仕立てられた絽の産着がほとんどです。ですので、夏にお宮参りを行う場合は通年着られる裏地のついた袷仕立ての産着か、夏素材の絽の生地の産着のどちらかになりますが、通気性や快適性、見た目にも涼しい夏素材の絽の産着をおすすめしております。

絽の生地は見た目にも涼しい透け感のある生地で、平織ともじり織という織り方を混ぜ合わせたもので、夏の着物や帯、帯揚げなどで利用されます。 一般的な産着は袷仕立ての裏地がついたものになりますので、夏にお宮参りをされる場合は通気性を考慮した絽(ろ)の産着がおすすめです。

絽の産着は夏用の裏地のない見た目も着用感も袷に比べて涼しい素材です。 夏のお宮参りで外に居る時間が長いと予想される場合は絽の産着をおすすめいたします。

絽の産着は袷の産着に比べて単衣(ひとえ)仕立てで裏地がありません。透け感のある生地の織り方で、通気性があり軽く、見た目にも着用時にも涼しいです。絽の着物の下に絽の襦袢が重ねられております。写真では透けて見えますが、服の上から羽織ってしまうと透け感は気になりません。ある程度の時間産着を着用する場合は絽の産着がおすすめです。

まとめ

夏のお宮参りは無理をして必ず日程通り行う必要はありませんが赤ちゃんの成長は早いもの。生まれたてのお姿を写真に納めたい、帰省のタイミングやご家庭の事情、夏にお宮参りを比較的快適に行いたい方に絽の産着をおすすめしております。

赤ちゃんの服装に関しては、赤ちゃんの体調を優先させたもので考えるのが望ましいでしょう。必ずずっと掛け着を着せなくてはいけない、必ずセレモニードレスを着せなくてはいけないなどの決まりごとはないので、赤ちゃんが快適に過ごせる服装を心がけましょう。