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お宮参りいつ行こう?2020年残り3カ月でのベストなタイミングとは?

2020年9月30日お宮参り, 訪問着, 産着

赤ちゃんが無事に生まれてホッとしたのも束の間、あっという間に日々は過ぎ、そろそろ1カ月。お宮参りにはいつ行こう?と悩んでいるママも多いのではないでしょうか。実は、お宮参りは生後1カ月に参拝すればいいかというと、必ずしもそうではありません。お宮参りにいつ行くかは男の子と女の子で違ったり、北海道など地域によっては100日祝のお食い初めの時に行う場合も。縁起を担いで大安が良いという祖父母もいるでしょう。そこで、2020年も残り3カ月、お宮参りに行くのに良い日を考えてみました。併せて、ウィズコロナのいま、お宮参りをするうえでの検討ポイントも紹介します。

お宮参りとはいつ?誰と?どこへ行くもの?

お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝う日本の伝統行事。
赤ちゃんが初めて神様にお参りすることから、「初宮参り」や「初宮詣で」とも呼ばれています。

生後1カ月を過ぎた頃に、生まれた土地の守り神である産土神(うぶすながみ)様や住んでいる土地の守り神である氏神様にお参りをして、赤ちゃんが無事に誕生したことを感謝し、これからの健やかな成長を祈願します。

今でこそ、赤ちゃん、パパ、ママ、両家の祖父母が一緒に参拝したり、赤ちゃんとパパ、ママだけでというケースも増えてきましたが、本来、お宮参りをするのは、赤ちゃん、父親、父方の祖母といわれ、赤ちゃんを抱いて参拝するのは父方の祖母の役割でした。
母親がお参りしないのは、産後しばらくは穢れていると考えられていたことや、産後の母親に無理をさせないためだった、ともいわれています。

お宮参りに行く日を計算するには?男の子と女の子は違う日?

お宮参りに行くのは生後1か月頃といわれていますが、参拝する日程は、男の子なら生後31日目、女の子なら生後32日目に行う地域が多いようです。

こう書くと、「いつから数え始めて、その日数なのか?」と、疑問に思う方が多いようです。
お宮参りへ行く日にちの計算方法は、「赤ちゃんが生まれた日を1日目として数える」のが正解です。
つまり、赤ちゃんの誕生日を1日目として、男の子なら31日目、女の子なら32日目にお宮参りを行う地域が多い、ということになります。

ただし、このような日程はあくまで目安。「生後31日目は何月何日だから、必ずお宮参りに行かなくてはならない」というわけではありません。

現在では、ママと赤ちゃんの体調を考慮して、夏の猛暑や冬の極寒の日は避けるなど、生後1ヵ月以降の都合の良い日にお参りするのが一般的です。

北海道のようにお宮参りを100日目に行うところも

お宮参りの風習は、地方によっても大きく異なります。

例えば、北海道で代々生まれ住んできた人たちには、お宮参りという風習がありませんでした。
それが明治時代以降、本土から北海道に移住する人々が増え、地元の人たちとの交流が深まる中で、神社が作られるようになると、お宮参りの風習を行う人が増えてきました。
その結果、北海道では「百日記念のお宮参り」といって、お宮参りは生後100日頃に行うのが一般的な形に。

新潟県でも一部の地域では、生後100日目頃に「百日詣り(ももかまいり)」を行ったり、青森県では男の子は生後120日目、女の子は生後110日目にお宮参りするところも。また、山形県では51日目にお宮参りを行います。
寒さが厳しい地方では、冬は行わずに春になってからというところも多いようです。

お宮参りはいつまでに行えばいい?

赤ちゃんやママの体調の問題や、両家の祖父母やパパのスケジュールが思うように合わないという悩みに加えて、2020年はコロナのこともあり、まだ免疫力の弱い赤ちゃんを外出させたくない、しばらくは様子を見たいという方も。

お宮参りを生後1ヵ月よりもっと先に延ばしたい場合、いつまでに行えば良いのでしょうか?

前出の北海道のように100日目に行う地域もあること、また生後100日目の「お食い初め」とお宮参りを一緒に行うという声も聞かれるようになりましたので、そこをひとつの目安として、生後3ヵ月くらいまでと考えておくといいでしょう。

今からであれば、2020年内に行うことをひとつの目安にしてみては。

とはいえ、お宮参りをいつまでに行うという決まりはありませんから、まずは赤ちゃんとママの体調第一。無理のないスケジュールを組むことがもっとも大切です。

お宮参りは縁起の良い日に行きたい場合

お宮参りの日取りは、「大安」など縁起が良い日にと考える方もいますよね。とくに祖父母からの「大安」でという希望が多いようですが、なぜなのでしょうか?

日本の暦には暦注(れきちゅう)といって、暦に記載されている日時や方角の吉凶、その日の運勢などが載っています。中でも、よく聞く「大安」や「仏滅」は六曜という昔ながらの暦注で、6日周期で運勢が移り変わると考えられています。

六曜では「大安」は吉日、「仏滅」や「赤口」は凶日のために、お祝い事は大安にやりたい、できるだけ仏滅は避けたいと考える人もまだまだいるようです。

2020年10月から12月の大安の日は?

そこで、2020年10月~12月までの残り3カ月の大安の日をピックアップしてみました。

10月の大安の日

10月2日(金)、8日(木)、14日(水)、19日(月)、25日(日)、31日(土)

11月の大安の日

11月6日(金)、12日(木)、16日(月)、22日(日)、28日(土)

12月の大安の日

12月4日(金)、10日(木)、15日(火)、21日(月)、27日(日)

縁起の良い土曜日・日曜日に行きたい場合

縁起の良い日にはこだわりたいけれど、パパの仕事の都合などで、どうしても土・日がよいという方には、吉日の「大安」だけでなく、午前中が吉とされる「先勝」や、午後からが良いとされる「先負」を上手に利用すると、日程の幅が広がります。

「大安」の土曜日・日曜日

10月25日(日)、31日(土)、11月22日(日)、28日(土)、12月27日(日)

午前中が良い「先勝」の土曜日・日曜日

10月4日(日)、10月10日(土)、11月8日(日)、11月14日(土)、12月6日(日)、12月12日(土)

午後が良い「先負」の土曜日・日曜日

10月17日(土)、12月19日(土)

縁起も気になるけど三密も気になるなら

縁起の良い土曜日、日曜日には、お宮参りのご祈祷をお願いしたいという家族連れでにぎわう可能性が高くなります。11月は、そこに七五三の参拝客が加わる可能性も。

縁起は気になるけれど三密は避けたいのであれば、思い切って、平日の大安などに目を向けてみるのもよいかもしれません。

縁起は気にしないけれど三密は避けたい、でも土・日でないと難しい場合は、前出した大安、先勝、先負以外の土曜日、日曜日を選んでみては。

縁起なんてぜんぜん気にしない、何よりも三密を避けたいのであれば、あえて仏滅や赤口などの縁起が良くないといわれる平日を選んでみると、人混みを避けることができる可能性は高くなるのではないでしょうか。

2020年にお宮参りをするか悩んでいる方へ

今年はコロナの問題もあり、お宮参りをするべきか悩んでいる方も多いでしょう。

もしも、お宮参りを行う方向でと考えているなら、次のことを家族でしっかりと話し合ってみましょう。

お宮参りに行くために検討するポイント

・祖父母の参加をどうするか?

とくに遠方の場合、わざわざ来てもらうのは心配ですよね。

・車での移動が可能か?

神社や写真スタジオへの移動は、できれば電車ではなく車で行いたいものですが、それが可能かどうかも大切なポイント。

・写真撮影は出張撮影を頼むべき?

記念撮影のためにスタジオに行くよりも、外で撮影してもらえる出張撮影のほうが、三密を避けることができます。予算面、衣装の問題も含めて、出張撮影も考えてみましょう。

・お宮参り後の食事会はどうするのか?

通常ならば参拝後には家族での祝いの席を設けることも多いでしょう。

しかし、コロナが気になる今、食事会をするべきか、店はどこを選ぶのかも難しい判断に。

祖父母が参加しないなら食事会は延期することも考えて、検討してみましょう。

コロナ禍でのお宮参りの神社の選び方

お宮参りのメイン行事は、神社への参拝です。どうしてもこの神社に参拝したいというのでなければ、次のような神社を選ぶのもひとつの方法です。

・移動距離が短くてすむ近所の神社へ行く

もともと氏神様に参拝するのがお宮参り。わざわざ遠方の有名神社に行くよりも、地元の神社を参拝しましょう。

・ご祈祷の時間を予約できる神社を選ぶ

待ち時間を少なくするために、ご祈祷時間をあらかじめ予約できる神社を選ぶのもよいでしょう。

寝相アートや郵送祈祷で「おうちで宮参り」を

産着の上に寝転ぶ赤ちゃん

いろいろ検討したけれど、やはり赤ちゃんを連れての外出は控えたいのなら、「おうちでお宮参り」を考えてみては。

例えば、コロナの影響で参拝に不安を感じる方のために、郵送祈祷を受付てくれる神社が増えています。これって、なかなか足を運べない遠方の有名神社に、ご祈祷いただいたお札やお守りをお願いできる貴重な機会でもありますよね。

お宮参りの祝い着はネットレンタルに申し込み、自宅に送ってもらえば、おうちで記念撮影もできるはず。

さらに、ただの記念撮影では物足りないというママやパパのために、きものレンタリエでは寝相アートの提案もしています。

華やかな祝い着の上に赤ちゃんを寝かせて、そのまわりにでんでん太鼓や犬張子、鞠や水引などのおめでたいグッズを飾りつけるだけで、お宮参りっぽいデコレーションに。

和風の寝相アートのグッズ

和装ならではの艶やかで美しい、世界にひとつだけの寝相アートができますから、プリントした写真を祖父母にも送ってあげると喜んでもらえるはずです。

コロナ禍でのお宮参りには、無理をしないことが大切です。家族が安全に過ごせることを第一に、ママとパパだけで出来る範囲でのお宮参りを目指してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

お宮参りには「いつ行くか?」だけでも、昔ながらの風習や地方によっての独特なしきたりがあります。

さらにウィズコロナの今は、縁起は良いけれど大勢の人でにぎわう日に行くか、それとも三密を避けられる日に行くかなど、新たな問題も。

それらを踏まえたうえで、お宮参りにいつ行くのかを祖父母なども交えて相談して決めることが、スムーズな日程調整につながります。

出来るだけ外出を控えたいのなら、寝相アートや郵送での祈祷のお願いなど、おうちでお宮参りをする方法を考えてみるのもいいでしょう。

何より、赤ちゃんやママの体調や気候、地元のコロナの感染状況にも注意して、無理のないお宮参りを行うことが重要です。