【七五三の着付け】三歳の女の子に自分で着物を着せるには？/動画付でわかりやすく説明

2024年11月21日七五三#着物レンタル,#七五三レンタル,#七五三被布着物レンタル,#着付け,#七五三の着物

七五三の着付けは三歳ならば着付け方も簡単ですから、ぜひ着物でお祝いしませんか。
七五三の着付けで三歳の女の子に晴れ着を着せる場合にもっとも心配なのは、着付けよりも子どもが飽きてグズってしまうことかもしれません。
本番は「可愛いね」「キレイだね」と女の子が喜ぶ声をかけながら、着付けてあげるといいでしょう。
今回紹介する「七五三の着付け　三歳の女の子編」を見て、本番までに何度も練習しておくと、当日は手早くできるようになります。

七五三の着付けをするのに必要なもの！三歳の女の子の場合

着付けを始める前に、まずは必要なものが準備できているかをチェックしましょう。

□着物(肩上げ済)

□被布コート

□半衿付き長襦袢

□肌襦袢または下着

□腰ひも2～3本

□足袋

□草履

□巾着やバッグ

□必要に応じて補正用のフェイスタオル

七五三の晴れ着を着付ける前にすませておくこととは？

着付けを始める前に、次のことを先に済ませておきましょう。

●着慣れているアンダーウエアを着せてあげましょう。

肌襦袢でなくても大丈夫。できればＶネックが深いシャツか、U首のシャツを。

●座って着崩れしないように、足袋も先に履かせておきます。

●着付けが出来たらすぐに出かけられるよう、ヘアメイクも先にすませておくことが大切。

●トイレは必ずすませておきましょう。

七五三の着付け　三歳の女の子編

必要に応じてタオルを巻いて補正します。

長襦袢を着せる

長襦袢の衿元は首に沿わすようにぴったり合わせます

長襦袢を腰ひもで結びます。

着物を着せます

長襦袢の袖を外に出し、着物の袖と合わせます。

長襦袢の半衿を1～2ｃｍほど着物から出します。

着物を腰ひもで結びます。下前の紐は左側の身八つ口を通してから結びます。

被布コートを着せます。 

被布コートはスナップボタンになっているので洋服の上着感覚で着せられます。

シワを整え、袖や裾から長襦袢が見えていないか確認したら完成です。

まとめ

七五三の着付けの中でも、三歳の女の子の着物の着付けは、誰にでも簡単に出来ます。

初めて着付けするママも、最後は着物の上から被布コートを着せてしまうから大丈夫！くらいの気楽な気持ちで、楽しみながら晴れ着を着せていきましょう。

わが子の可愛い着物姿に、パパもママも終始、笑顔の一日になりそうですね。

#七五三着付け3歳

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