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七五三で失敗しないために!先輩ママに学ぶ、やってはいけない5つのこと

七五三

訪問着を着た女性

初めての七五三。慣れないことばかりで不安に思っている方も多いのでは?そこで、すでに七五三を経験した先輩ママの体験談を集めてみました。準備不足でトラブル続出、計画通りに行かなくてイライラ、事前に相談せずに嫁姑バトルに発展!?などなど、そんな体験談から見えてきた「七五三でやってはいけない5つのポイント」を紹介します。七五三を迎える前に読んでいただき、ぜひ参考にしてくださいね。

七五三は事前の準備をせずに行動してはいけない

七五三といえば、子どもの無事と健康を神様にお願いする行事。

要するに、家族で神社に参拝に行けばいいんでしょう?と、簡単に考えてはいけません。

渋滞、満車、ご祈祷までの待ち時間にグッタリ

七五三当日、思いつきで人気の神社に行こうと車で出かけたら、「渋滞にはまってしまった」「神社周辺の駐車場がいっぱいで、神社周辺を30分も車でグルグル」という人も。

そのせいでパパは不機嫌、子どもはぐずりっぱなしなんてことに。

七五三で神社が混雑するとは知らなくて、「境内はご祈祷を待つ家族でいっぱい。仕方なく長時間待つことになりグッタリ」という人も。

子どもの晴れ着が借りられなくてガッカリ

「子どもの晴れ着は神社でレンタルできると聞いて、当日借りればいいと安易に考えていたら、どれも予約済で借りられず。仕方なく洋服で参拝して、写真は後日撮影することに」

レンタルショップに行けば、すぐに晴れ着が借りられると思っていたら、人気のある色柄のものはすでに予約済。残っていたイマイチな晴れ着を子どもに着せることになり、「写真を見るたび、申し訳ない気がしてしまって」といまも悔やんでいるママさんも。

七五三に呼ばなかった義母との関係がギクシャク

家族三人で参拝に行き、記念撮影も無事に終了。後日、良かれと思って義母に写真を送ったら「私も一緒に行きたかったのに、なんで教えてくれなかったの?」と怒られてしまい、それ以来ギクシャクした関係に。

参拝後の食事会でも、「神社近くの店に入ればいいやと思っていたら、どこもいっぱいで入れず。結局、自宅近くまで戻ってファミレスに入ることになり、夫の両親にも私の両親にも呆れられてしまった」そう。

まとめ①七五三はいつ、どこへ、誰と行くか事前に決めておく

七五三だからと子どもを連れていきなり出かけても、人出に巻き込まれて疲れるだけ。

七五三をやるのか、やるとしたら、いつ、どこの神社で、誰と参拝に行くのか、食事会はするのかなど、せめて1カ月前には決めて、両家の祖父母にも連絡しておきましょう。

晴れ着や記念写真にもこだわりたいなら、着物のレンタルや撮影スタジオの予約も早め、早めを心がけましょう。シーズン中の予約が込み合っている場合は10月・12月にずらしてお詣りをされる方もいらっしゃいます。

サイズを確認せず七五三の着物を借りてはいけない

七五三で晴れ着を着せる場合、子どものサイズに合わせて着物の肩上げや腰上げが必要になります。呉服屋さんで購入すれば、きちんと採寸してお直ししてくれますが、借りるとなるとサイズ確認が必要です。

七五三 五歳 羽織袴 肩上げ
お子様のさらなる成長を願って、七五三の子ども用着物は大きめに作られており、肩上げといって肩のところを縫い止めて、裄(背中心から肩を通って手首の関節までの長さ)の長さを調整します。

「うちの子の時は大丈夫だったから」を鵜呑みにしない

とくにパパが子どもの頃に着た晴れ着、親戚や友人から借りた着物などは曲者です。

「うちの子のときはこの丈で大丈夫だったから、きっと大丈夫よ」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。

自分の姉の子どもの晴れ着を借りて、「実際に着せてみたら袴が長くて引きずることに。サスペンダーで出来る限り吊り上げたけれど、おじさんがハイウエストでズボンを履いてるみたいになってしまって、ガッカリでした」「久々に開封したら経年劣化していた・・」という失敗も。

七五三当日ギリギリに借りるのも問題です。「前日に着物を借りたら、裾部分に大きなシミがあってビックリ。仕方なくそのまま着せたのだけれど、そのシミが気になって写真は上半身ばかりに」

サイズの合わない着物をレンタル

レンタルショップの着物はたいてい肩上げしてあると知って、サイズを見ないで借りてしまい失敗したという人も。

レンタルショップの七五三の晴れ着は満年齢を基準としたサイズの着物が多く、数え年だとまだまだ小さいため、サイズが合わないことが多いよう。

「それを知らずに数え年で三歳の娘の七五三に、ぶかぶかの着物や被布が届いてビックリ。気づいたのが前日だったため慌ててワンピースを買いに走りました」

まとめ②子どものサイズを測り、借りる着物で大丈夫かの事前確認を

せっかくの親族やママ友の好意でも、七五三本番で役立たない着物では意味ないですよね。借りる前に必ず着物の丈やクリーニング済7日、小物は足りているかなど状態を、確認しましょう。

レンタルの場合、サイズ表記があるはずなので、自分の子どもが着られる大きさなのか、自宅で子どもの採寸をして確認しましょう。

着物のサイズの測り方
七五三 五歳 男の子 羽織袴 サイズ 紐下

大人の都合を子どもに押し付けてはいけない

初めての七五三。しっかり計画を立てて念入りに準備をしてきた人ほど、その通りに実行しようとして却って失敗することが多いようです。

計画通りに実行できなくてイライラ

「遠方から来る夫の両親を迎えに行かなければいけなくて、朝から大忙し。なのに子どもが着物をなかなか着てくれずにイライラ」

「写真撮影のあいだ、ずっと眠そうで不機嫌な顔ばかり。しまった、いつもならお昼寝している時間だと気がついたときには後の祭り」

「記念撮影までは、なんとしても着崩れさせたくないと、ちょっとでも動くと叱ってしまい、ついに子どもは神社で大泣き!私も泣きたくなった……」なんて失敗談もあるようです。

七五三の大敵!着崩れ、着物の汚れにうんざり

「やっと着せ終わったーと思ったのに、足袋を履かせるために座らせたとたん、着崩れて愕然!」という失敗談から始まり、境内で走り回り、レンタルした草履が泥だらけで大慌て。

「動き回るのを叱ったら、すねて寝転んでしまい、羽織袴がドロだらけに」ということもよくあるようで、とくに男の子からは目が離せなくて困るようです。

女の子の場合は「せっかくのヘアメイクも、髪の毛をすぐにさわってしまうため神社に着く前にクシャクシャに」「口紅を塗った口をさわった手で着物をさわり、着物にシミが……」

「もうイヤー」というママの心の叫びが聞こえてきそうですね。

まとめ③着崩れを叱るより子どもに合わせてフォローする準備を

被布着物を着た女の子と手を繋ぐお父さん

どんなに計画を立てても、小さい子どもがいる限り、思い通りにいかないことはママが一番わかっているはず。ところが、七五三というイベントを完璧にこなすことにとらわれて、子どもに寄り添う気持ちを忘れがちです。

着付けをする前に足袋を履かせ、ヘアメイクやトレイも済ませて、着付け後はあまり座らせないように気をつけて。

それでも着崩れるは起こるもの。着付けもヘアメイクも神社でやり直すくらいの心構えで万全の準備を。

草履は記念撮影の時だけに。神社では普段履きなれている靴を履かせて、草履を汚したり、転んだり、脱いでしまうのを防ぐといいでしょう。ただし、マジックテープの靴は避けて。マジックテープの部分で着物の裾が擦れて傷むことがあるので注意を。

子どもが動き回らないように、ママとパパが交代で子どもと手をしっかりつないでおく、お気に入りのぬいぐるみやおもちゃを持たせて、両手が使えないようにする工夫も必要です。

七五三の白とピンクの被布着物を着た女の子

七五三の参拝と撮影を同じ日にしてはいけない

七五三の参拝が済んだら記念撮影、できれば食事会もと計画しがちですが、すべてを一日で終わらせようとするのは考えもの。

食事の予約時間に間に合わなくて大ヒンシュク

「せっかく写真スタジオを予約したのに、慣れない着物と参拝で疲れたのか、まさかの爆睡。寝顔しか撮影できなくてガッカリしました」という笑えない状況もありがちです。

反対に「娘の機嫌がよくて、ノリノリで何パターンも撮影してもらっていたら、予定していたご祈祷時間に間に合わず。食事会も予約時間に遅刻して大ヒンシュク」

兄弟・姉妹の面倒まで見切れず夫婦げんかに

初めての七五三は不慣れなことばかり。着物は借り物だから汚してほしくないし、子どもがトイレと言い出さないか気が気ではないのに、兄弟・姉妹が一緒の場合、そこまで面倒見切れないのが本音では。

「ご祈祷の間もスタジオ撮影のときも、お兄ちゃんがウロウロ歩き回るのをなんとかやめさせるのに必死で、冷汗をかきました」

「長女のヘアメイクを直しに化粧室に行っていたら、ママがいないと2歳の次女がぎゃん泣きしてしまい、オロオロするだけのパパともケンカに」なんてことも。

まとめ④参拝と撮影は別の日にし、時間と心にゆとりを持つ

小さな子どもに長時間、おとなしくしていてほしいというのは無理な話。

兄弟・姉妹がいる場合は、その子たちのことも考慮しましょう。

七五三を迎える主役の子どもがおとなしくても、お兄ちゃんがじっとしていられなかったり、妹や弟はまだ1歳や2歳ということになると、長時間のお出かけは難しいですよね。

家族みんなが無理なくゆとりを持って動ける、そんなスケジュールを考えて、七五三の記念撮影は思い切って参拝日とは別の日にしてみるといいでしょう。

七五三の参拝前や撮影前に食事をしてはいけない 

参拝や撮影前にお菓子やご飯を食べさせてしまうと、眠くなる、お腹が苦しい、着物がキツイと騒がれて困ったという話をよく耳にします。

お腹いっぱいになると寝てしまうことに

「あまりにぐずるので、好物のお菓子をあげていたらお腹がいっぱいになってしまったらしく今度は寝てしまい、神社の待ち時間中ずっと抱っこする羽目に」

「午後からの参拝だったので、お昼ご飯を食べさせたら着物がキツイから脱ぐと大騒ぎ」

普段、車に乗りなれていないと、車酔いする可能性もあるので気をつけましょう。

晴れ着にジュースをこぼすトラブルも

「みんなでお昼ごはんを食べてから写真撮影という段取りだったのですが、晴れ着に子どもがジュースをぶちまけ、義母の着物にまでかかってしまい大変なことに。予定外に写真スタジオの着物を借りることに」というトラブルもあるようです。

まとめ⑤食事はすべてが終わったあとは普段着で

七五三の場合、午前中に参拝、祖父母も一緒に昼食会をしてから写真スタジオにというスケジュールを考えている方もいるでしょう。

ですが、食事はその日の予定がすべて終わったあとがオススメです。

食事会のときに洋服に着替えさせることができれば、着物を汚す心配はありませんし、お腹がいっぱいになって、着物が苦しくていやだとぐずるのも防ぐことができます。

お腹がすいて不機嫌の時には、飴やグミなどお腹にたまらないお菓子をあげる、お気に入りのおもちゃやゲームで遊ばせるなど、機嫌を直す方法を考えておきましょう。

まとめ

七五三の着物を着た子供たち

小さい子どもを連れての七五三は、親の思うとおりに行かなくて当たり前。そう考えて、予想外のことが起こっても慌てないことです。

神社への参拝と記念撮影は別の日にするなど、ママが焦らずにすむ、ゆとりのあるスケジュールを組むことも大切。

何より、七五三の主役はあくまで子ども。大人の都合より、子どもが機嫌よく過ごせることを考えて準備をすることが、失敗を防ぐことにつながります。

それでもトラブルが起こってしまったら、「これも時が過ぎれば笑い話になる!」くらいのおおらかな気持ちで受け止めましょう。